男子なら誰しも、自分の秘密基地を作った経験があるのでは。
狭い場所に居心地の良い空間を目指し四苦八苦、その過程もまた楽しい。
大人になるとさすがに秘密基地は卒業して、自分ならではのマンションや家の間取りを想像して楽しむ。
そんなワクワクする想像力の世界をイラスト化したのが本書。
「水没した都市の少女」「七人のこびとの家」「見捨てられた駅の青年」「夢想家のツリーハウス」「寡黙な整備士の別荘」などイラストをみるだけで物語が始まりそうな労作です。
ちなみに、私のお気に入りは、「厭世的な天文学者の住処」でした~。