1 どんな本?
発達障害者に向けたビジネススキルと発達障害
者の雇用に取り組んでいる企業の声を教えてくれ
る本。セルフアドボカシーの事と先進的な企業の
声が書いているのはこの本だけ。
2 なんで読んだの?
(1) 自分にADHD特性があると感じているので助
けになる
...続きを読むものを探していたから。
(2) ミスを無くす技術を学びたい。
(3) 学びを活かせる状態
3 構 成
全7章190頁
1〜4章は漫画で障害者の困り事が分かりやすく
表現されていて、漫画の後にアドバイス等が記載
されている。 5〜7章は障害者に対する世界的な
取り組み、雇用に積極的な企業の取り組みやアド
バイス載せている。
4 著者の問題提起
発達障害者と社会が上手くやるにはどうすん
の?
5 命題に至った理由
就労移行施設kaienの代表である著者の知見
から。
6 著者の解
障害者の意思を尊重した社会作りが肝要。
7 重要な語句・文
(1) セルフアドボカシー
(2) ADHD
(3) 合理的配慮
(4) データホルダー
(5) ビジョントレーニング
(6) ゴミ箱一個前BOX
(7) 発達障害者支援センター
8 感 想
ADHDの人の対策が自分がやっている事だった
のでホッとした。
刺さったのはセルフアドボカシー。社会が障害
者の意思を尊重すると言う考え方はとても優しい。
深く知りたい事はビジョントレーニング。トレ
ーニングしてみたいと思う。
人に勧めるなら障害者支援センター。どの支援
が受けれるか?等の相談ができる。都道府県に一
つある。
9 TODO
(1) 支援センターに一度電話してみよう。
(2) ビジョントレーニングの本を買う。
(3) データホルダーの購入
(4) 1個前ボックス作成。
10 問 い
社会とは?
11 答 え
優しさで出来ている。