永原康史のレビュー一覧

  • インフォグラフィックスの潮流:情報と図解の近代史

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    インフォグラフィックの流れが載っています。途中、図解の章でイラストレーション(博物画)にも触れます。

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    2020年06月06日
  • インフォグラフィックスの潮流:情報と図解の近代史

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    インフォグラフの「伝えなきゃ!」という使命感をひしひしと感じた本。大航海時代や産業革命など社会環境が変化する中、言葉や教育、生活が違う者同士が接触することが増えていき、ムラ社会なら容易に伝えられた物事が伝わらなくなった。そういうことを背景に生まれたインフォグラフィック―地図、路線図、グラフ、アイソタイプ―は、いずれも「何かを伝える」ことを目的として作られた。この本で紹介されたインフォグラフたちは押し付けがましくなく肩肘張ってないデザインで、結果として余計伝わりやすくなっているのではという気がする。ロンドン地下鉄の路線図なんか特に。最初はリアルな地形を再現していた路線図は、極限まで情報をそぎ落と

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    2017年06月26日
  • インフォグラフィックスの潮流:情報と図解の近代史

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    データ可視化がエンタメ的になっている。
    読み解いていくものから体験できるものへと変化し、もはやフィクションでも良いのかも。

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    2023年06月11日
  • デザインの風景

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    デザイナーの著者が日常感じたことなど、雑多な内容について書いて雑誌に連載していたものを書籍にまとめたもの。大御所のデザイナーさんの本は大概武勇伝になってしまうので、この本のようにデザイナーの考えのようなものを覗けるのは貴重だと思った。

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    2023年06月08日
  • インフォグラフィックスの潮流:情報と図解の近代史

    Posted by ブクログ

    様々な情報を視覚情報に変換する試み、その変遷。世界の概念図、地図、人体図、年表もまたインフォグラフィックとする定義で、現代までの事例を豊富に紹介する。
    最新事例を沢山見られるかと思ったので肩すかしだったが、これはこれで面白い。

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    2016年05月06日