岡部雅仁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
VUCAの時代の中では、変化に対応できない企業は生き残れない。
終身雇用の時代は終わり、会社に対して人生のキャリアを託すことができなくなった。
会社に対してキャリアを委ねるのではなく、自分自身でキャリアを作っていなかればならない。会社は自分のキャリアを形成するために活用するものになる。
個人の先見の目の鋭さによって成功するか否かが決まる。今の業務のままでいいのか、この仕事から自分は何が得られるのか、先に何があるのか考え、日々の仕事に取り組まなければ気がつけば市場価値の低い人材となってしまう。
これからの時代を生き抜く人材の特徴としては
①学びのアビリティ
機敏な学ぶ姿勢、常に自分の業務も改善 -
Posted by ブクログ
ネタバレVolatility 不安定さ
Uncertainty 不確実さ
Complexity 複雑さ
Ambiguity 曖昧さ
この頭文字からVUCAの時代と言われている。これからの時代のビジネスマンのキャリアについて考察した本。
様々なケース、事例を紹介しつつ、環境が複雑性を増し、将来予想が困難な時代でも活躍する人材像を浮き彫りにしていく。
キャリア形成についても、就職した会社任せではなく、会社の制度理解を深め自ら積極的に自分の活躍の場を求めて働きかける必要もある。一社のみでのキャリア構築はリスクがある時代になった。とにかく修羅場を経験して、その経験からの学びを語れるストーリーを構築して、今まで -
Posted by ブクログ
VUCA時代を生き抜くためのキャリア戦略を考えるうえで参考になる書籍でした。環境変化が激しく先行きが見えない中、自身のエンプロイアビリティ(雇用され続ける力)を高め続けなければ、会社依存のキャリアに留まり、やりたくない仕事を続けることになったり、最悪の場合仕事を失うリスクもある。エンプロイアビリティを高めるにはVUCA時代において活躍できる人材に必要な7つの条件を満たす必要があり、これらの条件はコーンフェリーが世界中で実施したアセスメント結果から抽出した条件である。7つの条件を具体的に定義するだけでなく、事例を交えながら条件を満たす方法を提示しており、非常に理解しやすかった。今後、転職も含めた
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Posted by ブクログ
ネタバレVUCAの時代において、一社永遠就職だけを見ないこと。
転職、海外勤務、(結果的に)一社勤務の選択肢を視野に入れる
・好奇心を持って俊敏に学ぶ
・修羅場をたくさん経験する
・客観的に自分を把握する
・パターン認識をする
・内発的な動機でリーダーを務める
・リーダーに適した性格(楽観的、大きくみる)
・自滅パターンを認識して防ぐ
社内営業のような無駄な努力を辞め、自分のやりたいことを実現するキャリアへの努力をする。
3割くらいは挑戦に回す
感想としては、そうかもしれないけど、仕事にそこまでの熱意は………って感じ。
やりたいことを探しに、違う価値観にぶつかりにいく、ってことは実践したい。