竜崎攻のレビュー一覧

  • 真田昌幸 家康が怖れた機略縦横の智将

    Posted by ブクログ

    昌幸は武田家滅亡後からが有名だけど、海野家滅亡後の幸隆から丁寧に書いてて、真田家もそうだし武田家についてもいろいろイメージ湧いてよかった。

    0
    2015年02月20日
  • 平将門 坂東八ヶ国を制した覇王

    Posted by ブクログ

    話自体はおもしろかったのですが、
    登場人物たちの心境とか、周囲との関係の変化とか読み取りづらいところもあったかなぁ…って思ってしまった。。。
    将門だけじゃなくて、もっと他の登場人物にもスポットを当てて欲しかった…

    0
    2012年12月04日
  • 真田昌幸 家康が怖れた機略縦横の智将

    Posted by ブクログ

    序盤はとっつきにくかったけど、昌幸が活躍し始める辺りから面白かった。真田氏の歴史と時代の流れを知るにはちょうど良い本かと。武田も滅亡までしっかり書かれてます。美形で凛々しい勝頼や、信玄と高坂の絆とか個人的に好きポイント。

    0
    2009年10月04日
  • 真田昌幸 家康が怖れた機略縦横の智将

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幸隆の妻が飯富虎昌という設定だったが幸隆、昌幸、信玄、勝頼、虎昌、勘助と登場人物に個性が出ていて面白かった。勝頼に跡目を継がせようと義信を追い落とそうとする勢力。義信を慕う兄達、勝頼に忠誠を誓う昌幸。武田家滅亡までは良かったがそれ以降は早足に物語が進んで行き見せ場の上田城の攻防戦が少しあっさりしている印象です。

    0
    2017年08月26日
  • 平将門 坂東八ヶ国を制した覇王

    Posted by ブクログ

    読書録「平将門」3

    著者 竜崎攻
    出版 PHP文庫

    p118より引用
    “ 目尻の上がった細い目で、保忠がじっと
    将門を見つめた。その下ぶくれの顔には、ど
    こか、殺人を業とする武士を蔑んでいるのが
    窺える。”

    目次から抜粋引用
    “神の馬
     月下の戦い
     栄光なき勝利
     呪われし者
     見果てぬ夢”

     桓武天皇の子孫でありながら朝廷と戦った、
    平将門の生涯を描いた歴史小説。
     二月、本拠地で軍を整え敵を待つ平将門。
    迫りくる敵軍の中に、幼き頃より共にあった
    従兄弟の姿を見た…。

     上記の引用は、京の殿上人の将門に対する
    様子。身の危険を助けてもらっていながら、
    この様子です。自分がしなけれ

    0
    2017年01月05日
  • 真田昌幸 家康が怖れた機略縦横の智将

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    徳川家康を、縦横な軍略と勇猛な戦いぶりで、さんざん手こずらせ「信濃の生んだ諸葛孔明」と称された名将・真田昌幸。少年時代から武田信玄によって磨かれたその才知で、群雄割拠の戦国の世をしたたかに生き抜いた彼には、「乱世に苦しむ民草のために、天下は統一されるべきだ」という信条があった。常に利よりも義に厚く、武士たる者の理想を追い続けた生涯を鮮烈に描く、力作長編歴史小説。

     2003年10月4日再読

    0
    2011年11月29日