今木智隆のレビュー一覧
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Q&A形式で読みやすい。
学校の宿題は適当に終わらせればいい。
というのは佐藤ママも言っていたけど本当らしい。
目から鱗。確かに宿題不要論は最近よく聞くなあ。
ケアレスミスは危険。検算を徹底。
女子向けの算数勉強法などない。
これも、当たり前かもしれないけど深く納得。Posted by ブクログ -
「育て方」というタイトルだけでは教育の固い概念書だと思いがちで自然と手を引いてしまうが、この作品ではおのずと子供が理数系を受け入れるようになるためのヒントが満載である。特徴的なのは、理数系を苦手とするパターンを四つに分けて対策を示しているところであり、タイトル以上に役立つ内容の良書だといえる。
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私自身子供の時から算数、数学というものが苦手であり、逃げてきた経験がある。子供には同じようになって欲しくないと考え、この本に行き着いた。
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算数が苦手だったから息子にどう教えていいかわからないなぁと縋るような気持ちで手に取った一冊
二十年くらい堆積していた疑問がとけた
本当に読んでよかったPosted by ブクログ -
RISU創設の方の話。案外よかった。
数学以外にも通ずる話も。
現金でお買い物、時計、ブロック、容量、定規など自宅でいかに勉強以外の体験で接することができるかだな〜と。Posted by ブクログ -
RISUの代表取締役の本。
どのような問題でつまづきやすいかの例が学年別、内容別に紹介されている。
算数は積み重ねなんだなと、事例をまじえて気づくことができる本。
これを読めば、仮に子供に前に学年に戻って勉強してもらう時も、がっかりしないですむかも。それが結果的に短時間でのマスターになるから。Posted by ブクログ -
教育の本と言えば、「私はこう教えます」という個人のカンと経験によるものがほとんどの中、ようやく日本でもデータで本当に効果のある学習のスタイルを提案してくれる(データも日本人の子供たち!)本が出てきました。
朝の学習と、夜の学習で何%効率が違うのか?など、これまで如何にいい加減な根性論が教育でまかり...続きを読む -
DXは目的を達成するための手段です。デジタル技術は顧客を開拓し、売り上げや利益をポジティブに伸ばすために活用されるべきものです。しかし、DXを行うこと自体が目的になってしまった場合に問題が起こります。
本書では、効果的なデジタル技術の使用法を紹介しながら、問題解決のアドバイスをしています。ECサ...続きを読むPosted by ブクログ -
RISU算数創設者の本。
算数は他の教科と比べ一度つまずいたら、最初から戻らないと、分からないの積み重ねになる。スタートが大切。
学校の順番で勉強するのはベストとは考えづらく、単元ごとに勉強することの重要性。
・宿題はやらせるのではなく、一緒にやろう。
・朝の10分は夜の20分に値する。
・長...続きを読むPosted by ブクログ -
つまずいたら同じ単元を再度遡ること。忘れないようなしよう。
もっと公立小学校教育も分かりやすい教え方にしたらいいのにと思えた。Posted by ブクログ -
文章が好き・読みやすい◯
全体の雰囲気が好き ◯
内容に納得がいった・参考になった◯
また読みたい ◯
その他
とても読みやすい。
消して苦手ではなかったけど、周囲の大人に「キミは文系」と認定されて、いつのまにか苦手意識を抱えてしまった。息子にはそうはなって欲しくないなあ。つまらないもの。
...続きを読むPosted by ブクログ -
単位、位、図形
量だけこなすという根性論は意味がない
宿題は一緒にやる
短時間でちょろちょろ勉強する方が効果がでる。前の勉強から間を開けない
土日いずれか+毎日 20分以上 コツコツ
苦手なところは前の単元に戻って勉強
朝の10分は夜の20分
20時までには勉強終わらせる
親が子供に苦手意識を持...続きを読むPosted by ブクログ -
・単元の繋がりが大事
→学校教育では、学年で単元のつながりが切れる
→分からなければ、下の学年の学習に戻ることも大事
◆単元
・かず
→大きなかず
→およその数
→倍数・約数、平均
素数・素因数分解
・足し算、引き算
→掛け算、割り算
→少数・分数
→通分・約分...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かったです。
算数の例題が載っていたりして、どの学年の子の親を対象にしているのかわからなかったのですが、ざっと見ると小学4年生であれば、一通りの問題を試してみることができるのかなあという印象でした。ちょうど中学受験の勉強を始めるのも4年生くらいが多いと聞いたことがあるので、そのタイミングで今まで...続きを読むPosted by ブクログ -
子供がどういうことが苦手で、親だと気づきにくい難しい問題の例などがあり参考になった。
常日頃から意識的に算数に触れさせたいと思えた。Posted by ブクログ -
算数は積み重ねが必要。概念理解は国語も必要。国語を理解して外国語語の概念との違いを理解することが必要。算数(数学)は世界共通語。論理力をつける必要性などなど、そんなことを考えながら読み終えました。
子供のモチベーションを上げ、理解を深めるために親としてできることをしよう!Posted by ブクログ -
RISU算数というタブレット算数教材を提供している会社の創業者が、RISU算数にて収集した30億件のデータ(どういう数え方だ?)をベースに解析した、算数が得意になる子の学習法がまとめられている。
本書が参考になるかどうかは、読者が元々どのような常識を持っていたか、に左右される気がする。
例えば、...続きを読むPosted by ブクログ -
今まで読んだ勉強本と違い、データに基づいていて面白かった。ただこういうタブレット学習をしている子達だけのデータということは頭に入れて読んだ方がいいかもしれない。
遅くまでとか長時間勉強しても、宿題(わかってること)を何度もしても無駄、習い事は減らすべき(うちは色々させてしまってますが、確かに平日入...続きを読むPosted by ブクログ -
国語力が大事だと思って、読解力や語彙力を伸ばすことに重きをおいていたが、理数系の大事さについてもよく分かる本だった。
算数検定受けさせようかな?
苦手分野の把握と、単元ごとの学習を大事にしていきたい。Posted by ブクログ -
従来の宿題にはあまり意味がないことなど、
もっともだと思うことも書いてあるが、
学校現場にも、宿題の改革のみならず
変わりつつある向きもあるということを
述べずにはいられない。Posted by ブクログ