無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
近年ビジネスの現場では、DX、DXと呪文のように騒がれるようになっている。しかしDXは本当に魔法の武器なのだろうか?
現場からは、「仕事量が異常に増えているだけで成果が上げにくくなっている」という悲鳴が聞こえてくる。例えばSNSを取ってみても、ツイッター、facebook、インスタグラム、youtubeと配信先だけが4倍に増えているが、売上も4倍に増えているとはとても言えない。
最悪なのはポップアップ広告で、ユーザーの顰蹙しか買っていない。なぜそこにお金をかけるのか? DXという手段にだけ囚われて、本来の顧客を見失っているのではないか。
近年、若者の間では、「ホスト沼」「ギャンブル沼」のように際限なく何かにハマって抜け出せなくなるさまを「沼」と呼ぶのが流行っているが、これはまさに「DX沼」ではないか?
デジタルマーケティングのコンサルである著者が、DXの成功例と失敗例を上げながら、丁寧にわかりやすくDX改革のコツを解説する。
Posted by ブクログ 2024年03月12日
DXは目的を達成するための手段です。デジタル技術は顧客を開拓し、売り上げや利益をポジティブに伸ばすために活用されるべきものです。しかし、DXを行うこと自体が目的になってしまった場合に問題が起こります。
本書では、効果的なデジタル技術の使用法を紹介しながら、問題解決のアドバイスをしています。ECサ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。