【感想・ネタバレ】10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方のレビュー

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Posted by ブクログ

算数が苦手だったから息子にどう教えていいかわからないなぁと縋るような気持ちで手に取った一冊
二十年くらい堆積していた疑問がとけた
本当に読んでよかった

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2021年08月29日

Posted by ブクログ

RISU創設の方の話。案外よかった。
数学以外にも通ずる話も。
現金でお買い物、時計、ブロック、容量、定規など自宅でいかに勉強以外の体験で接することができるかだな〜と。

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2021年02月10日

Posted by ブクログ

RISUの代表取締役の本。
どのような問題でつまづきやすいかの例が学年別、内容別に紹介されている。
算数は積み重ねなんだなと、事例をまじえて気づくことができる本。
これを読めば、仮に子供に前に学年に戻って勉強してもらう時も、がっかりしないですむかも。それが結果的に短時間でのマスターになるから。

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2020年10月18日

これまでにないデータの説得力

教育の本と言えば、「私はこう教えます」という個人のカンと経験によるものがほとんどの中、ようやく日本でもデータで本当に効果のある学習のスタイルを提案してくれる(データも日本人の子供たち!)本が出てきました。
朝の学習と、夜の学習で何%効率が違うのか?など、これまで如何にいい加減な根性論が教育でまかり通ってきていたかが分かり、なおかつすぐに実践できる発見がいくつもありました。

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2019年12月24日

Posted by ブクログ

RISU算数創設者の本。
算数は他の教科と比べ一度つまずいたら、最初から戻らないと、分からないの積み重ねになる。スタートが大切。
学校の順番で勉強するのはベストとは考えづらく、単元ごとに勉強することの重要性。

・宿題はやらせるのではなく、一緒にやろう。

・朝の10分は夜の20分に値する。

・長時間勉強するよりも、短時間勉強を数多く。
  平日+土日どちらか

・ご褒美のあげ方に注意。
 終わったらご褒美では、間違いを気にせずとにかく早く終わらせることに集中。全問正解したら○○しようねと方が良い。

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2023年02月15日

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つまずいたら同じ単元を再度遡ること。忘れないようなしよう。 
もっと公立小学校教育も分かりやすい教え方にしたらいいのにと思えた。

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2022年10月06日

Posted by ブクログ


文章が好き・読みやすい◯
全体の雰囲気が好き ◯
内容に納得がいった・参考になった◯
また読みたい ◯
その他

とても読みやすい。

消して苦手ではなかったけど、周囲の大人に「キミは文系」と認定されて、いつのまにか苦手意識を抱えてしまった。息子にはそうはなって欲しくないなあ。つまらないもの。


以下自分のためのメモ

なんとなく成績が悪い場合は、算数検定で、子どもの苦手を明確にする。

宿題は一人ではやらせない。
「宿題しなさい」ではなく「宿題手伝おうか?」と声をかける。

勉強は短時間型→集中力
前の勉強から間をあけない→学習効率のアップ
20分以上の勉強法を週に5-6回

できたところに注目して「算数が得意」という気持ちを持たせる

教えるのは解き方ではなく「考え方」

自分が苦手だったからと言って、こどもに「自己投影」しない

算数の基礎的学習→論理的思考が身につく

つまずきやすい単元
2-3桁の位の理解 1-2年生
図形の組み立て・立体の基礎 2年生
単位・目盛りの読み方 2年生
円と半径・直径の理解 3年生
文章題

「謙遜で子どもを下げる」のは絶対NG…こどもには「謙遜」は理解しがたい高度なコミュニケーションの方法

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2021年07月02日

Posted by ブクログ



単位、位、図形
量だけこなすという根性論は意味がない
宿題は一緒にやる
短時間でちょろちょろ勉強する方が効果がでる。前の勉強から間を開けない
土日いずれか+毎日 20分以上 コツコツ
苦手なところは前の単元に戻って勉強
朝の10分は夜の20分
20時までには勉強終わらせる
親が子供に苦手意識を持たせない。謙遜でも出来の悪い子と言わない
親が解いてはだめ。子どもが試行錯誤して問題を解けるように。勉強の主役は子ども。
私も苦手だったから仕方ないと自己投影しない。子どもが諦める。前向きに取り組む姿勢を失う
ロボット教室とレゴは図形への認識を高める
星と星座、宇宙図鑑、プラネタリウム
ミステリー小説
300円以内でお菓子買っていいよ。概算と消費税
ご褒美は、問題集が終わったらではなく、全部○になったら。
勉強は習慣化すると誘惑に勝ちやすくなる
位というのは概念なのでつまずく子どもが多い。ビーズ、お金で視覚的に理解させる。
図形ー暗記が効かないし、とびとびの単元で忘れやす
形を理解する、式を立てる力は計算をいくらしても身につかない
スピードでなく、読む力、考える力。高速計算はPCがやってくれる。

なんで、算数を勉強するのか?
選択肢の幅が広がる
専門性が高いから復職しやすいし給料が高い
自分で考えたことを視覚化し、周りに説明できる。論理的思考力。


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2021年02月05日

Posted by ブクログ

・単元の繋がりが大事
 →学校教育では、学年で単元のつながりが切れる
 →分からなければ、下の学年の学習に戻ることも大事

◆単元
・かず
 →大きなかず
  →およその数
   →倍数・約数、平均
    素数・素因数分解
・足し算、引き算
 →掛け算、割り算
  →少数・分数
   →通分・約分
    →xyの計算
・単位
 →速さ
・かたち・図形
 →グラフ
  →角度、対称・相似・合同
   →立方体と直方体
    →体積、面積
・時計

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2020年10月18日

Posted by ブクログ

面白かったです。
算数の例題が載っていたりして、どの学年の子の親を対象にしているのかわからなかったのですが、ざっと見ると小学4年生であれば、一通りの問題を試してみることができるのかなあという印象でした。ちょうど中学受験の勉強を始めるのも4年生くらいが多いと聞いたことがあるので、そのタイミングで今までの学習方法や学力の見直しを図るのがよいのかもしれません。

第1章は勉強への向き合い方や具体的な学習方法が書かれています。この考え方は、算数に限らず勉強一般に言えることだと思いました。特に目新しい方法論などはありませんが、数値的根拠を挙げて解説してくれているので説得力がありました。何度か読み直して実践してみようと思います。

第2章の練習問題は、我が子が適齢になったら試してみようと思います。

基本的に「理系万歳!」という趣旨の本ではありますが、文系の人こそ読んだ方が良いかもしれません。理系文系に限らず、理系教科を味方につけると人生がずっとイージーモードになる気がします。(偏見かな?)

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2020年08月29日

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子供がどういうことが苦手で、親だと気づきにくい難しい問題の例などがあり参考になった。
常日頃から意識的に算数に触れさせたいと思えた。

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2020年06月25日

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算数は積み重ねが必要。概念理解は国語も必要。国語を理解して外国語語の概念との違いを理解することが必要。算数(数学)は世界共通語。論理力をつける必要性などなど、そんなことを考えながら読み終えました。
子供のモチベーションを上げ、理解を深めるために親としてできることをしよう!

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2020年01月05日

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国語力が大事だと思って、読解力や語彙力を伸ばすことに重きをおいていたが、理数系の大事さについてもよく分かる本だった。
算数検定受けさせようかな?
苦手分野の把握と、単元ごとの学習を大事にしていきたい。

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2023年11月05日

Posted by ブクログ

算数特化型のタブレット学習RISUが気になっていたので読んでみることに。
全体として読みやすかった。

「算数検定」で苦手単元を洗い出せると言うのは気づかなかった。こどもが大きくなったら受けさせてみたい。
良かれと思って良く言う「私も苦手だった。難しいよね。」は逆効果な様なので、ポジティブな言い回しに変えようと思った。
理系と関係があるかはさておき、星座をギリシャ神話の絵本から興味を引くのはいい考えだと思った。男の子にしては図鑑より物語好きな息子は気に入りそう。
「300円以内でお菓子を買う」は、イベントとしては楽しそう。

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2021年04月13日

Posted by ブクログ

2021.4.9開始〜2021.4.21
●一言要約
勉強することに抵抗がないような子(その入口となる理系に苦手意識を持たない子)を育てるためのハウツー本。
●目的
①自分の子どもが数字に対し前向きになるにはどうすればいいか知りたい。
②その具体例を知りたい。
③ 夫婦間での共有方法を知りたい。

●考えたこと

●明日へのアクションプラン
★「宿題をしなさい」ではなく「宿題手伝おうか?」
ひとりでできるなら宿題の意味はない。できないところはサポートして勉強への苦手意識を作らないようにする。
宿題が効果的に作用するのは高校生くらいから。
★たとえ謙遜でも子どもを卑下しない
「うちの子は出来が悪くて」を子どもは真に受け、自分はできないのだと無意識に思い込んでそのように振る舞ってしまう。
★得意にさせるにはまずモチベーションを上げること
苦手に注目するよりも、できたところに注目して得意を伸ばすことが勉強全体のモチベーションアップにも効果的。
★子どもの目の前で問題を解いてみせない
目の前で問題を解いて示すことは「教えること」ではない。
教えなきゃいけないのは、解き方ではなく考え方。
★女の子には「この100円で好きなものを買っていいよ」などお買い物ごっこの性質を利用した計算練習をする。
★女の子には、図形は実物を見て一緒に考えてみる。
★「ご褒美」を使用する場合は、「問題を終えること(これが終わったらおやつ)」ではなく「実力(全部○になったらおやつ)」に着目して設定するべき。→誤魔化してしまうことがある。
★勉強にもイフゼンプランニング(ゲームする前に勉強)
★「算数って、なんのために勉強するの?」と聞かれたら、「自分でちゃんと考える方法を身につけるための基礎なんだよ」と答える。A=B=CだからA=Cなど、論理的思考を理解するための礎になる。

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2021年04月18日

Posted by ブクログ

RISUの代表者の著書です。

ただ計算ができればいいというわけではなく
その概念がやはり大事

日常の中でも身近に算数はあるので
日々積み重ねて行きたい

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2020年11月12日

Posted by ブクログ

 根本的な資料は著者のスクールにおける統計であり、世の中全体的なものではないのですべてをすべて鵜呑みにするのも危険。

 問題文に対してもちょこちょこミスがあり信頼性に欠ける

 総合的によればこの著者のスクールに入るのならば読むことに無駄はないが、この本だけで得意な子を育てたいと思ってしまったらやめた方が良い。

 こういうほんは著者がスクール等やっていれば素直にそのスクールに入ったほうが絶対に良い。本ははっきり言って無駄だ。

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2020年10月04日

Posted by ブクログ

学校教育で良い点をとることをゴールとしている世間知らずな親が読むといいと思います。

理解というよりは算数にフォーカス。本書の最後の方に述べられているようにこれからは理系文系と分けること自体がナンセンスとみなされるだろう。

四分の三くらいは具体的数学問題のタイプわけと対応策の提示といった感じ。

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2020年06月27日

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