中村慎太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
鹿島サポーターであり、Jリーグサポーターでもある自分には響きすぎて込み上げるものが多すぎて。
「Jリーグファンは寂しかったし、悲しかったのではないか」という言葉がズバリすぎて、まるで自分のことのように。
内容は徐々に(いや、この人は極端なので違うか)日本サッカーにのめり込んでいく一人の男性のノンフィクションで、ブログがベースだし、失礼ながら読み物としては拙いんだけど熱い思いが伝わりまくる。
日本サッカーは欧州のそれと比べるとつまんない、なんて言ってる人に是非読んでほしい。日本のどこかのクラブを応援している人にも読んでほしい。ちょっとでもJリーグに興味がある人も読んでほしい。
久しぶりに誰かに共 -
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Posted by ブクログ
なんなんかなあ、、。ウチのチームのことなんか、ほんのちょっとしか書かれていないのに、読みながら泣けてきた。
それは、きっと、Jリーグのサポーターならわかるだろうし、ウチのようなお財布をもたない(わかるひとはわかるんです、この言い回しw)中小クラブはなおさら。
勝てばまるで世界が変わる。
負けると一気にテンションが落ちる。
老若男女のたくさんの仲間が、ホームに行けば待っている。
アウェイに行けば、ホームとは違ったスパイスが加えられる。
こんな世界があるとは、若い頃には気づきもしなかった。
まだ一度もカップを掲げたことのないウチのチーム。
それを成し得たときは、どんな歓喜が待っているのか、想像 -
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Posted by ブクログ
ネタバレJリーグのサポーターというのはある意味、宗教の信者のようなものだと思っている。それぞれのクラブがそれぞれの宗派のように同じサッカーという宗教を愛しているもののその手法、解釈などはそれぞれ。時にはその違いからぶつかったりもするし、広義の意味ではサッカーを愛するという同じ仲間でもある。
そしてその宗派の信者になるためのイニシエーションというのは明確なものはなく人それぞれ。その人それぞれの中で筆者の場合はどうだったのか?ある種の疑問を感じたりしながらも徐々にはまっていくイニシエーションの過程が書かれている。
そしてそこにはメディアでは決して伝えられないスタジアムでの雰囲気が描かれている。もともと理系 -
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