見崎大悟のレビュー一覧
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今、そしてこれから必ず必要となるスキルが身に付く一冊だった。特にツールキットは問題を発見し解決のアイディアを出しそのフィードバックをもらうところまでできていて一生使えるもので大変読みごたえがあった。Posted by ブクログ
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デザイン思考について具体的な方法が書かれていて想像しやすい。
正解がある問題ばかり解いてきた日本人には難しい思考方法だなぁと感じました。
プロセス
①共感( 問題を見つけるための情報集め)
②定義( 解くべき問題を決める)
③アイデア( ブレインストーミングして解決方法を探す)
④プロトタイプ( ...続きを読むPosted by ブクログ -
デザイン思考を実践するプロセスが書かれていて、ユーザー価値を探索していくためのツール群とかについて学べたことは良かった。
デザイン思考の考え方そのものはアジャイルに関わっている人間なので、まぁそうだよね、という感覚だったPosted by ブクログ -
デザイナーとは?そう聞かれると、グラフィックデザイナーや外観・外見をデザインする人というのが日本のイメージ。
この著者は、デザイン=問題解決と考えている。
この点は凄く腑に落ちる部分があったし、納得できるなと思えた。
この本で言われている、デザイン思考というのは"人"の抱えている問題やニーズを解き解...続きを読むPosted by ブクログ -
"デザイン思考とはマインドセットだ"
デザイン思考とは何か?
まず、デザイン思考という流行の言葉を知っているけれどもいまいち何かわかっていないというのが現状の人が多いでしょう。また他の書籍を読んでもいまいちパッとしないのも僕もわかります。
では、本書ではどのように書いてあるのか?
「人々がもつ...続きを読むPosted by ブクログ -
デザイン思考について、具体的な事例を交えながら、誰でもデザイン思考を実践する為のヒントが詰まった本。少し前に自分が受けた全然違う研修も、デザイン思考がベースだと気付きもありました。クリエイティブに新たなサービスを創造するためだけでなく、普段の仕事や生活でも、デザイン思考を取り入れれば、楽しい毎日が過...続きを読むPosted by ブクログ
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ユーザーの真の課題を突き止め、それを柔軟な発想で捉えてトラクションを回し、フィードバックから改善するための流れがとても詳しく書いてあります。
『企業の科学』ではスタートアップの心構えから始まりA to Zで全て網羅されていました。
こちらは「ユーザーが求めているものを提供する」ための考え方のみに注目...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事で、新しいビジネスに関して提案する機会があったが、思った以上に難しく、まずは、今後の為にデザイン思考に関して、読書して勉強しようと思い、読んでみた。
タイトル通り、『実践』を含め具体的にデザイン思考のやり方が書かれていて、入門編としては非常に読みやすく、かつ、自身で実践してみるには、とてもわか...続きを読むPosted by ブクログ -
デザイン思考とは、人々がもつ本当の問題を解決するための考え方(マインドセット)である。
そのためには、教わるという受け身の姿勢ではなく、「繰り返しやって身に付ける」「実際に手を動かしてやってみる」この2つがとっても大事!
とにかくやってみる。Just do it.
Posted by ブクログ -
①この本を読んだ目的
会社の年間イベントを作っていて、イベントの前にデザイン思考の講義をいれようと考えた。デザイン思考について無知だったため、勉強しようと思い読んだ。
②読んでよかったこと
かなり具体的にデザイン思考のやり方を書いてくれているので、すぐに実行に移せること。
そもそもデザイン思考とは...続きを読むPosted by ブクログ -
わかったようで、わからない「デザイン思考」だったが、これは分かったように気になった。
なんでこれまで分からなかったかというと、基本的な考え方とツールの紹介という本を多かったのだと思うのだけど、決まってやり方はなくて、いろいろな自由度があるのだなというところで止まってしまう気がしていた。
これって...続きを読むPosted by ブクログ -
ここで書かれているデザイン思考というのは、インタビューをして課題を見つけ出し、チームでアイデアを出してプロトタイピングなんかをしつつ解決していくというもので、その過程で利用するブレストの詳しいやり方や、チームビルディングでよくやるようなマシュマロタワーなんかのやり方が解説してある。
今の私が、実生...続きを読むPosted by ブクログ -
* デザイン思考のデザインって設計ってことだったのか。知らなかった。
* ユーザー理解に苦手意識があり、この本を読んでみようと思ったのだが、自分がいかにユーザー理解が甘いのか、痛感した。自分が思っている以上にもっともっと課題やユーザーの行動や思考を深掘る必要があると感じた。
* アジャイル思考に似て...続きを読むPosted by ブクログ -
『思考』とあるが、思考というより実践のための本。
課題や問題、改善策を出したい時にどのように考えるといいか、といった話がほとんど。
デザイン思考とは何なのか全くわからずに読んだが、チームで仕事をしている人でないとあまり活用する場面がないように感じた。
『思考』は1人でも成立するが、この本のほとんど...続きを読むPosted by ブクログ -
順を追ってデザイン思考の手法を簡潔に説明してくれる。実践的な中身なので、日々のトライアンドエラーのなかで、何度も振り返りたい内容になっている。Posted by ブクログ
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d.schoolで学べることの一端を具体的に説明している本である。d.school出身者の本は2冊目だが切り口が全くことなるので両方読むとその違いに驚く。Posted by ブクログ
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デザイン思考の概要が理解出来る。
(1) 共感 (Empathise) - ユーザーの行動を理解し、寄り添い、何が問題なのかを見つける
(2) 定義 (Define) - ユーザーのニーズや問題点、みずからが考えることをはっきりさせる
(3) 概念化 (Ideate) - 仮説を立て、新しい...続きを読むPosted by ブクログ -
答えのないことをどうやって解いていくかという「考え方」が書かれている。
方程式のように解けたら必ず成功するものではなく、
実践で常に感覚を養っていくことが大事というようなことが書かれていた。
本書を実践するには、本書の知識の他に、やってやるぞというモチベーションと人をまきこむ度胸も必要だなぁ。Posted by ブクログ -
「デザイン」をする思考プロセスが満遍なく学べます。そういった意味で本書は「スタンフォード大学独特のとんでもデザイン」を学ぶのではなく、「一般的なデザイン」を学ぶための基礎本だと私は感じました。
私はデザインについてほとんど初心者であるため、どちらかというとより求めていた内容でした。
また、デザイン...続きを読むPosted by ブクログ -
技術の進歩により、技術力だけでは戦っていけない時代になった。問題点を見つけ、ニーズを満たすことが現代の成功の秘訣。そのためにデザイン思考が重要であると理解しました。 ただのノウハウではなく実践して学ぶスタイルなので、何か目的や強いモチベーションがないと中盤以降は読み進まない気がした。 仕事に悩む人は...続きを読むPosted by ブクログ