アマサワトキオのレビュー一覧
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この年刊、今年もメランコリア/道満晴明がはいっていたりで、自分の好みと結構あっていてお得感があり、毎年読んできましたが、12冊めの今回で終了とのこと。残念な気もしますが、12年も続けてきた編者の皆さんに感謝です。Posted by ブクログ
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2018年に日本で発表されたSF短編アンソロジー。毎年出版されていたが、今年で最後のようだ。すべての作品が自分好みというわけではないが、何か面白い作品に出会いたいときには重宝していた。これで最後だと思うと寂しい。もっと短編を読める機会が増えればといつも思っている。NOVAなど定期的に出版されるものも...続きを読むPosted by ブクログ
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久しぶりに年刊日本SF傑作選。
色んな人の作品読めるのが良い。
が、選者の方は好きなんだろうけど、どうにも受け入れにくい作品が含まれてる。
今回は長谷敏司さんのが久しぶりに読めたので良かった。内容もBEATLESSのスピンオフで懐かしかった。アニメは認めない。Posted by ブクログ -
2018年に発表されたSFジャンルの作品19篇。
ここで創元社の「年刊日本SF傑作選」は最終巻となるのですが、「ベストSF」として竹書房の方で同じコンセプトで復刊します。本当は、発行順に読みたかったのですが、積読にしていたこちらを忘れていました。
ま、しかたがありません。積読はしかたがない。本屋さん...続きを読むPosted by ブクログ -
友人から薦められた話が収録されているので借りた本
個人的には玉石混合
大きな肉塊の一部を削ぎ落としたのが短編で、しっかり地を作れていないと面白くない
作り込む必要はないと思うんだけど作り込んである方が面白い
わたしとワタシ
p32 わたしは、今の自分を否定する過去の自分と仲良くするつもりはない。...続きを読むPosted by ブクログ -
SF。短編集。
好きな作品は「おうむの夢と操り人形」「大熊座」「幻字」。
好み的には「大熊座」がベスト。ビッスン「熊が火を発見する」リスペクト。
自分が円城塔さんの作品を気に入るのは珍しい。
マンガは、道満晴明「応為」が印象的。まさかのエロマンガ業界からの収録。著者のことばも含め、普通に面白かった。...続きを読むPosted by ブクログ -
創元SF文庫の年刊日本SF傑作選シリーズは今年で終了らしいが、個人的には読むのはこれがまだ1冊目。
長編の一部とか、スピンオフとか案外多くて、その手のものはどうしても盛り上がりに欠ける。その点、書き下ろし短編アンソロジーシリーズには劣るかなあと思ったり。『サンギータ』はすごかった。
P659「最小...続きを読むPosted by ブクログ -
【収録作品】「わたしとワタシ」宮部みゆき/「リヴァイアさん」斉藤直子/「レオノーラの卵」日高トモキチ/「永世中立棋星」肋骨凹介/「検疫官」柴田勝家/「おうむの夢と操り人形」藤井太洋/「東京の鈴木」西崎憲/「アルモニカ」水見稜/「四つのリング」古橋秀之/「三蔵法師殺人事件」田中啓文/「スノーホワイト/...続きを読むPosted by ブクログ