渡邊昌彦のレビュー一覧

  • 「おなかが弱い!」が治る本

    Posted by ブクログ

    しばらく調子が悪い状態が続き、それもストレスからくるものと思われるので、あきらめてはいるのですが、改めてこの本を手に取ってみました。
    IBSほど重症ではないにしろ、心持ちとして色々参考になりました。
    やっぱり基本は気の持ちようですかね。

    以下メモ---→

    物事に対して、割り切り、達観することができたとき、IBSの症状は楽になる
    →歳をとるごとに症状が軽くなったり、場合によっては消失していくケースも相当数ある

    子どもがごく小さいうちにいろいろなものを口に運ぶのは、腸内細菌を取り込むための本能的な行為だとされている。
    (不衛生な環境の容認ではなく、自然との共存、無理のない範囲での環境を保つ)

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    2013年08月23日
  • 「おなかが弱い!」が治る本

    Posted by ブクログ

    過敏性腸症候群は、現代病のひとつ。日本人の場合、驚くべきことに5~10人に一人の割合で、この病気の診断基準にあてはまる。人間は日が昇ったら起床し日が沈んだら眠るという生活環境に長い年月をかけて適応してきている。体の進化には気が遠くなるほどの時間をかける必要があるにもかかわらず、現代のライフスタイルは急激に変化している。残業、夜更かしなど、不規則な生活リズムは現代人の体に大なり小なり狂いを生じさせている。本書ではおなかを弱らせる原因を明らかにし、薬と病院の付き合い方など、おなかをコントロールする方法を学ぶ。ちょっとした心掛けで生活は変えられる。

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    2015年06月26日