谷本惠美のレビュー一覧
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購入済み
読んで良かった
なぜ、モラハラをするのか
なぜ、被害者は気付かないのか
なぜ、被害者が離れられないのか
気付いたときの心構えのステップ等
心の動きを客観的にみることが出来る
モラハラの対策本というより、モラハラを知る為の本です
めちゃくちゃ共感しました -
Posted by ブクログ
やばい。
全部当てはまり過ぎて。。。
以前モラハラの本を借りた時には、誰に見られる訳でもないのに、この本棚に登録も出来なかった私は、間違いなくモラハラ被害者だな…と。
もしかしたら、自分を守るつもりが、私がモラハラ加害者?と思ったり…したーーーっ!
思春期の子供に、遺伝を疑ったり…したーーーっ!!
そうか。これは、子どもが似たんじゃなくって、夫が大人になっていないんだとホッとしたり。
あぁ、やっぱり、自分は自分の人生を取り戻そう。と、強く思った。
これは、一般の人にも広く読んでもらいたいな。モラハラ被害をカミングアウトされた時、対応が違うだろうな…。 -
Posted by ブクログ
参考になることが見つけられて良かったです。
それは、三つあります。
一つは、もっと過程に目を向ける。
今まで色々なことをやってきました。目に見えるような特別な結果を残せたわけじゃない。でも、自分が続けていたことでも、途中でやめてしまう人もいるわけで…そう思うと、続けたことがある、その過程をもっと褒めていいのではないだろうかと思えました。
二つ目は、もっと疲れに敏感になることです。
不調な時は必ず体からのサインが出ている。無理はせず、そのサインに敏感でいるようにしたいです。
三つ目は、自分と相手の境界を意識することです。
僕は、近くに不機嫌な人がいると、自分のせいじゃないかと反射的に思って -
Posted by ブクログ
お付き合いをしていてとても辛いと感じ続けていた人と決別した際に、心の穴を埋めるように手に取った本でした。
周囲からは「その人ってモラハラ気質じゃない?」と言われ気になり読み進めましたが、該当していた点が散見されました。
本の内容としてはとても優しく、繰り返し被害者に対して気付かせようと一生懸命に言葉を紡いでくれていることが感じ取られました。
モラハラを受けている際に自分の中で感じていた「自分らしくない」という違和感も、この本を読むことで腑に落ちました。
自分の人生を生きて良い、なんて当たり前のことを思い出させていただきありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
実父がモラハラ加害者なんじゃないかと、母と祖母が被害者なんじゃないかと思い当たったのが今年の夏。モラハラのことは数年前から知っていたのに。
母との電話で、『祖母が父から、「俺を見た」「俺を見るな」と云って延々と怒鳴られたみたい』という話を聞いた。
昔から怒りっぽい父だった。あまり家にいなかったけど、たまにいれば、しょっちゅう怒ってた。私が結婚して家を出てからも、度々母からは父への愚痴を聞いていた。
でも、この電話で初めて思い当たった。【父は、モラハラをしてるんじゃないか】と。
それで、母や祖母のために何かできることはないかと本を探して、これを購入。
本は、モラハラ被害を受けている当事者に