渡辺まどかのレビュー一覧

図解でわかる！ ロジカルシンキング

渡辺まどか

ロジカルシンキングの入門書でしょうか。
説明と図解が対になっていて分かりやすい。
また段階ヲ踏みながら実践交えて説明されている点も分かりやすいです。後は実践あるのみ!

図解でわかる！ ロジカルシンキング

渡辺まどか

この本を選んだ理由
　　思考能力を高めたい、そんな思いからこの本に出会いました。

感想
　　人に筋道を立てて話す、自分の考えを上手く伝える。中々結論に行きつかない、いくつかの事例から推測して、納得性を高る、結論に結びつける。問題解決に必要なことは何か答えに行きつく、こんなすばらしい学びを得る事ができる本書ですね

図解でわかる！ ロジカルシンキング

渡辺まどか

雲・雨・傘の三段論法チックな話から始まって、あとはピラミッドストラクチャーで考える技術について。下から上に上がるというのは人間の目の動きを考えると不自然な気がしたけど見る時は上から見るんだしそこはいいわけだ。人にものを伝える時、文章を構成する時、相手の視点からこのような構成で論をまとめれば伝わりやすくなると思うので活用したい。

図解でわかる！ ロジカルシンキング

渡辺まどか

ロジカルシンキングの取っ掛かりに読む本である。

左に説明、右にそれらの図解の見開き構成となっているため読みやすい。

雲・雨・傘の基本から始まり、ピラミッドストラクチャーの作成方法や帰納法と演繹法などを丁寧に説明してある。

基本が理解できたら実践編へ読み進めると良い。

図解でわかる！ ロジカルシンキング

渡辺まどか

図と共に読みやすく、「考える」「伝える」とはどういう事か。という当たり前を改めて意識し直す事が出来た。

印象に残ったのは

・「考える」＝自分で問いを立て、それに答える事。
・主語・述語・目的語は明確に。
・相手の立場に立つ。
という3点である。

今後は、日常の中でも、
「主語と述語が明確な問い」を作るという事を意識しトレーニングしようと思う。

また、後半の実践編での
「ピラミッドストラクチャー」は思考を整理する方法として使っていければと思う。

図解でわかる！ ロジカルシンキング

渡辺まどか

事実と推測·解釈と意見を区別しつつ全てを網羅する（事実だけ、や、意見だけではなく）説明を組み立てるのが有効。
「考える」とは問いと答えのセットであり、漏れなく優先順位を適切にするという観点で問いを立てていくことが重要。
メインイシュー→サブイシュー→必要な情報　の順に考え、情報収集整理→サブメッセージ→メインメッセージの順に答えを出していき、メインメッセージ→サブメッセージ→根拠データの順に説明する。
パワポは１ページ毎に一つのイシューとメッセージを説明し、イシュー=タイトル、メッセージ=上部、データ=下部のボディ部分　で構成すればわかりやすい。
などが簡潔にわかった。

シート1枚で論理的に伝える技術

渡辺まどか

この本の良いところは、
・2人の登場人物による対話形式（主人公の悩みをアドバイスする）
・具体的なケースをもとに説明されていく
・論理的に考え、話を伝えるための項目が提示
・シートの記入例（具体的なケースごとに）

→論理的に伝えるための基本的なことがわかりやすい。
本書で取り扱うケースが自分の職種とは全く違うが、当てはめて考えることもできる。


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相談
を違いについて、よく分かった。
→事実だけか、自分の推測・解釈含むか、判断・提案まであるか
→まず、事実と意見を分ける