中村圭のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
言いたいことをまっすぐ伝えるだけではダメだと感じた。どんなに良いことを考えていても、相手に聞いてもらえなければ進まない。相手がいつでも聞く耳を持っているわけではない。こちらが聞く気にさせなければいけない。
この本では、いかに相手の気持ちを飽きさせず、害さず、最短経路で必要なことを伝えて成果を勝ち取るか…ということが書いてあり勉強になった。
以下自分が特に印象的だったもの。
記憶のまま書くので言い回しはやや違うかも。
・様々な情報がすぐに手に入れられる時代。
話を真剣に聞いてもらえない(不要と判断される)リスクも高い。
→説明は短く、簡潔に、飽きさせずに!
etc「重要なことは3つです」も -
Posted by ブクログ
目的を端的に言う、書く → 行動する
目的は目標ではなく自分に意義あるもの 会社の目標、それに合わせた評価基準から外れる=理解されにくいことも
目的を端的に作るには①問題を見つける、こうなったら嬉しいことを探す ②未来を考える 問題が解消された状態や理想の人、状態から抽出する
問題を見て未来を作る=目的 問題と未来の間に目的がある
自分の目的から場面によって全体の目的に広げる
行動するには目的必要
会社の仕事、目標を自分の目的に落とし込む
他人事を自分で考えたり動いたりすることは不効率でストレス
自分ごとのみに集中、自分ごとの1行目的とする時人も幸せにする1行にする -
Posted by ブクログ
ネタバレ【ただの内容覚え書きです】
情報過多の時代だからこそ、早い説明の重要が増している。コピーライティングの考え方を、簡潔な説明の技術に応用しようという本。
●まずは頭の中のすべてを箇条書きにして可視化する
●ターゲットに合わせて繋ぎ合わせて道筋を作る
●冒頭の言葉で話の道筋を予測させる、名付けて「透明ルート標識」を活用する
・〜の時代です
・〜に挑戦すべきです
・〜から卒業しましょう
・〜と〜の出会いです
・〜力 (失敗力)
・〜から〜へ(指示待ちの仕事から、自主的な仕事へ)
●話の途中で相手の意識を惹きつける、名付けて「脳内ナビ・ワード」
・相手に応じたたとえ話(自分なり