泉朝樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ霊が見える体質の少女、みこ。
日々を平穏に過ごすべく、変に関わらないよう
何が見えても心臓をバクバクさせながら全てを見てみぬ振り。
悪霊の描写がいまいち怖くないけど
稀に出てくる良い霊が絡んでくる話には涙腺を緩まされます。
学園七不思議のように、霊と関わろうとする訳ではなく
ゴーストスイーパー美神のように、祓う訳でもなく
危険を未然に防ぐべく、非日常に触れぬようただひたすら無視し続ける。
というのが斬新。
しかしそれだけだとパンチが足りないな。と思っていたら
2巻からは、霊感はゼロだけど強烈な悪霊引き寄せ体質のハナ。
みこと同じく悪霊が見えるけど、雑魚しか見えない霊能者志望のユリア。
無言で付いてくる2匹の狐面(?)の精霊らが加わり
今後どうなっていくかが見ものです。 -
Posted by ブクログ
霊が見えてしまう女子高生、霊に気づかれると取り憑かれてしまうため、必死で無視しつづけるというホラーコメディである。作家さんはベテランのようだが寡聞にして初めて知った。ツイッターでバズって単行本になったという。比較的似たプロットとしては、関﨑俊三「恋愛怪談サヨコさん」もあるが、方向性は随分ちがう。読んでいると、女性がセクシャルハラスメント逢うことが多いことが最近話題になっていることが思い出される。たとえば、満員電車などで女子高生などが痴漢に遭う頻度が非常に高く、男性目線からはそれが過小評価される傾向にあることが指摘されている。これはツイッターなどSNSでよく話題になっている。つまり「存在するのだが見て見ぬふりをしなければいけない」”悪霊”は、けっこう現実にも思い当たるフシが多いということで、読者はこの主人公に非常に共感しやすい。SNSでバズるのも納得できる。主人公が「急に見えるようになった」理由らしきものも巻末で少し明らかになるが、これも実社会でみられる家庭の危機を反映しているかのようだ。この作品が教訓一辺倒になっていないのは、読者が「悪霊」の側から主人公の女の子を「おどかす」部分を楽しむようにも読めるところである。スティーブン・キング「シャイニング」でハロランが「見える」少年ダニーに諭すように、存在しないものはこちらを脅かすことはできない、過去の記憶のようなものだから、無視すれば良いのだ。だから主人公の女子高生の安全が保証されているかぎり、おどかしてイジることはブラックジョーク的な「シャレ」ですむ。だが巻末の展開をみるかぎり、そのままで済みそうにない。続刊の展開に期待したい。
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匿名
購入済みやっぱりちょっと
話の内容は事前に聞いていたが、見える代物は予想よりもグロテスクで気持ち悪くて怖い。やっぱりちょっとホラー系は駄目だ。コメディにしては気持ち悪さが勝って笑えない。