kemioのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作は、今作にも書いてあった通り、行け行けGOGO!人目なんか気にすんな!って勢いの感じがあったけれど、今作はコロナによる恐怖心であったり、調子でない日もあるよね、みたいな、とても寄り添ってくれるような感じがしました。
コンプレックスを抱えてネガティブな自分でもいい、汚いこと考えていても頭の中なら大丈夫、綺麗じゃなくたっていい。だって生きてるんだもん。という、その言葉が欲しい人はたくさんいる気がします。
社会の風潮、複雑な人間関係もいろいろあるけど、まずは自分が大事。自分をセルフケアしていく。そのうえで、相手のことも考える。
私も余裕がある天空のまんくうの住人になりたいと思いました。
「ウチ -
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「人は人、自分は自分」
コロナのせいもあってみんな自分の事で精一杯。
だけど他人のことももちろん気になるし比べちゃう。
それでも、人は人、自分は自分!を強く感じるkemioの頭の中を覗ける1冊でした。 -
購入済み
心の栄養をもらえました
YouTubeでいつもユニークな言葉遣いで楽しませてくれるkemioくんですが、本でも喋ってる声が聞こえてくるような、読んでて楽しい文章です。それに、寂しい気持ちやネガティブな気持ちに押しつけではなく寄り添ってくれるので、読みながら相談に乗ってくれてるような気持ちになりました。
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Posted by ブクログ
どうしても一冊目のエッセイと比べてしまうけど、kemioがそのままYouTubeでそうしているみたいに私たちに話しかけているような文章で、とても元気出た!
正直恋愛系の話題はあまり共感できなかったけど、夢のこととか、セルフラブのこととか、政治のこととか、頷きながら読んでた。
Kemioの明るさ、面白さ、謙虚さ、強さ、思慮深さ、いい意味での適当さ、全て詰まってる!
特に「周りに感謝して季節を楽しみながらアゲに老けたい。」この文にkemioが詰まってる気がして感動した。
あと、最近「将来」に目を向けすぎてたな、「今」凄く幸せなのにそこにフォーカスしてなかったかもって気づいたところだったから、k -
Posted by ブクログ
前作『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』が大好きだったからこの本ももちろん手に取ったんだけど、とにかくポジティブ! ウチら最高! みたいな印象があった前作とはがらっと変わって、kemio氏のネガティブ(という言葉にまとめられるほど単純ではないけど)な面も隠すことなく晒し出されていた。たしかにこの3年間、いろいろあったよね。私もいろいろあったしいろいろ考えた。人の考え方や価値観は変わっていくものだから、変わるのが当たり前なんだから、アップデートすることを怖がらずにいたいな。
特に衝撃的だったのが、恋愛に対する考え方が私、kemio氏とめっちゃ似てる! 矛盾まみれなの! 恋愛したい気持ちもあるし、今 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あれだけ月日を一緒に過ごした友達でも、一生共感し続けられるのかっていったらそうとは限らない。「ウチら一生仲仔♡」ではいられないこともある。
・SNSは嘘だよ。全部FAKE。
・嘘というか、SNSの魔法でキラキラしてるだけでリアリティは毎日ブルー。
・インスタなんて総演出部:私の劇場なの。
・「やりたくないことをやらずに夢を叶えた人はいない」
・脳の中が自己中で汚くても落ち込む必要なんてない。私の考えたいように考えるし頭の中は自己中でいいって許してこ
・意地悪する人ってマジ勝手に地獄に落ちる。
・ウチらが直接の手を下さなくても、全員地獄に落ちるから安心していいよ!
・「この人ひとりがいなければ