あらすじ
15万部突破のベストセラー『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』。
あの衝撃から丸3年、完全新作エッセイが満を持して誕生。
SNSとか全部嘘だし、今すぐやめたいし、でもやっぱ好き(矛盾)。
いろいろありすぎるこの世の中で呼吸するには、他人との距離感とか、自分との距離感とか、
いらないものを手放してくとか、自分で自分をTakingケアしてかなきゃいけないっぽい。
棺桶までまだまだ続くランウェイの途中、
悟り始めたkemioが辿り着いた、新たな「セルフケア」哲学がここに!
<収録予定内容>
1章 たぶん人間みんな最終的にマウント取るの好き I think そう
2章 世界って広くね? 人間ってマジでいっぱいいるね
3章 心と体のBluetooth
4章 ウチらにはウチらの生きる今がある
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
さすがウチらギャルズの女将( ¨̮ )
言葉選びや組み合わせが、生活していてどうしたらその言葉が出てくる?というような表現でありかつ秀逸的確で読み進めていて本当にスッキリします。
また、違う世界に住んでいるという価値観をどこかで持ち合わせてしまいがちですが、私たちにもしっかり寄り添って自然と親近感が湧くような温かいところがこの方の魅力なのかなぁと思います。
私たちの心に永住権とってもろて
ギャルらしく自由に住み続けてくれたらアゲって感じです
Posted by ブクログ
前作は、今作にも書いてあった通り、行け行けGOGO!人目なんか気にすんな!って勢いの感じがあったけれど、今作はコロナによる恐怖心であったり、調子でない日もあるよね、みたいな、とても寄り添ってくれるような感じがしました。
コンプレックスを抱えてネガティブな自分でもいい、汚いこと考えていても頭の中なら大丈夫、綺麗じゃなくたっていい。だって生きてるんだもん。という、その言葉が欲しい人はたくさんいる気がします。
社会の風潮、複雑な人間関係もいろいろあるけど、まずは自分が大事。自分をセルフケアしていく。そのうえで、相手のことも考える。
私も余裕がある天空のまんくうの住人になりたいと思いました。
「ウチら生きるのが目標で、生きるのが夢で、生きてるだけでセレブで豪華。」
Posted by ブクログ
一見ふざけた文章だけど、そこが重要。
その軽さのおかげで重めの問いもスイスイ頭の中に入ってくる。
考えなきゃ、解決しなきゃって自分の中に置いてた抽象的で、でも重要な人生の課題たちをけみおが勝手に解釈してくれる。この人、すごい悩んで立ち直ってをすごいスピードでやってきたんだろうなって印象。
けみおの底知れない魅力に触れた気がした。本物のファンになっちゃうな〜。
Posted by ブクログ
メンタル保ててなかった時、ふいに本屋で目に入ったkemioの本!
読んでみたらなんかYouTubeで見てるみたいに話しかけてくれているように感じてすごく支えられた気がしたの!
SNSに縛られがちな世の中だけど、そんなの気にしなくていいし自虐だってしなくていい。
今日も生きてるし偉いから適当に生きてみよう〜!
NYのお話すごく素敵だった♡けみたん今日もありがとう♡
Posted by ブクログ
■「どんなに長い付き合いでも、どんなにメモリーしてても、友情のシャットダウンはある日突然」は、胸に刻んで生きていきたい。
■一生なんて、永遠なんてないんだよ〜!人生はそういうもの。
■楽しかったメモリーまで、初期化ではないけど複雑なデータに書き換えられてしまうの。どこかでズレが生じる。それが人生なんだって、そう思ってら適当に頑張れウチ!
■そんなに生きること頑張らなくてもいいんじゃね?
Posted by ブクログ
2022. 13
爆速で読み終えた
大好きな人たちに配り歩きたいくらい最高だった
もう一度メモしながらゆっくり読み返して
感想をここにちゃんと書きたい
「人は人、自分は自分」
コロナのせいもあってみんな自分の事で精一杯。
だけど他人のことももちろん気になるし比べちゃう。
それでも、人は人、自分は自分!を強く感じるkemioの頭の中を覗ける1冊でした。
Posted by ブクログ
現代人的にアゲな生き方のススメがkemio語で書かれてて、でもそうだよねって話もけっこう入っててよかった。あんま無理しすぎないで、自分にプレッシャーかけすぎないで生きてこね。
Posted by ブクログ
元気出た!
生理中や体調があまりよくなかったり、低気圧でへろへろな時なんかはよく友人たちと「今日1日省エネモードで過ごそう…」みたいな慰め合いをしてるけど、そういうシーンにおけるkemioさんの「んじゃ今日も適当に呼吸よろ」のフレーズが良すぎて、とんでもなく気持ちが楽になった。このマインドで生きたい。
Posted by ブクログ
ほんっとにkemioってさいくぅ〜
自分の悩みなんてすごい人からしたらクソ喰らえなんだろうなとか思ってても、kemioも思ってるんだったら私が思って当たり前だ〜とか思えるくらいノリノリになれる。この本読んだあとならどんな世の中でも耐えてけそう〜!
なーんて思うのは読み終わって2時間だけやけど、でもたま〜にしんどくなったら思い出せばいいや!
Posted by ブクログ
恋愛について、恋人がほしいだとか1人の時間もほしいだとか恋ってどうやってするの?!とかひとりで悶々と考えて結局「考えすぎてキモくなってきたからこの章全部忘れてほしい」なのメッチャけみおくんでだいすき!
仕事もSNSも恋愛も自己分析ばかりしたって結局全部答え出ない、でもわかんないなりにずっと考えるから考え方は変わっていくよね
また3年後!メイビー!
Posted by ブクログ
どうしても一冊目のエッセイと比べてしまうけど、kemioがそのままYouTubeでそうしているみたいに私たちに話しかけているような文章で、とても元気出た!
正直恋愛系の話題はあまり共感できなかったけど、夢のこととか、セルフラブのこととか、政治のこととか、頷きながら読んでた。
Kemioの明るさ、面白さ、謙虚さ、強さ、思慮深さ、いい意味での適当さ、全て詰まってる!
特に「周りに感謝して季節を楽しみながらアゲに老けたい。」この文にkemioが詰まってる気がして感動した。
あと、最近「将来」に目を向けすぎてたな、「今」凄く幸せなのにそこにフォーカスしてなかったかもって気づいたところだったから、kemioの「今を楽しむ」スタンスに心から共感できた。そう思ってたタイミングでこの本をまた読もうと思ったの、なんか不思議な縁な気がする。だから「将来っていつ?26歳なんてタモリさん換算だとまだデビューしてないし今の物差しで未来は測れなくね?」の章凄く好きだった笑
読みやすいし元気でるし、とても好きなエッセイ本。
Posted by ブクログ
前作『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』が大好きだったからこの本ももちろん手に取ったんだけど、とにかくポジティブ! ウチら最高! みたいな印象があった前作とはがらっと変わって、kemio氏のネガティブ(という言葉にまとめられるほど単純ではないけど)な面も隠すことなく晒し出されていた。たしかにこの3年間、いろいろあったよね。私もいろいろあったしいろいろ考えた。人の考え方や価値観は変わっていくものだから、変わるのが当たり前なんだから、アップデートすることを怖がらずにいたいな。
特に衝撃的だったのが、恋愛に対する考え方が私、kemio氏とめっちゃ似てる! 矛盾まみれなの! 恋愛したい気持ちもあるし、今のままで楽しいから最高! って思う気持ちもあるし。そういうめんどうくさい感覚をしっかり掘り下げられるkemio氏すごいな〜と思いながらページをめくったら次の小見出しに「考えすぎてキモくなってきたからこの章全部忘れてほしい」って書いてあって超好き! ってなった。
本の中には、kemio氏みたいな人でもこんなふうに考えることあるんだ、私と同じじゃん、って思うところがたくさんあった。でも、そう感じるってことは私が「kemioってこういう人なんだろうな、私とはまったく違う人間なんだろうな」というイメージをガチガチに持ってたってことでもあるのかもしれない。人に対してはもっとフラットな視点を持っていたいなぁ。それって難しいんだろうけど。
【読んだ目的・理由】前作『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』が好きだったから
【入手経路】買った
【詳細評価】☆4.1
【一番好きな表現】自分の利益のために人を陥れる人とか、嫌なことしてくる人。ウチらが直接手を下さなくても、全員地獄に落ちるから安心していいよ!(本文から引用)
Posted by ブクログ
1作目から2作目を読んで年齢を重ね感じ方の変化や海外生活で経験して変わった事など大人になったkemioくん
本書を出した年齢が自身と近かった事もありkemioくんと同じような悩みもこういう感覚に自分も陥ったことあるなとか共感しつつもkemioくんの口から文化祭で少しスッキリしました
SNSやPodcastをいつも欠かさず聞いてるので話が被ったりしている場面もありました
3作目も楽しみにしています
Posted by ブクログ
kemio大好きだから読んだ SNSだったりセクシャリティだったり現代の若者が悩んでること沢山書いてあって共感することも多かった また色々悩んだ時読もー
Posted by ブクログ
・あれだけ月日を一緒に過ごした友達でも、一生共感し続けられるのかっていったらそうとは限らない。「ウチら一生仲仔♡」ではいられないこともある。
・SNSは嘘だよ。全部FAKE。
・嘘というか、SNSの魔法でキラキラしてるだけでリアリティは毎日ブルー。
・インスタなんて総演出部:私の劇場なの。
・「やりたくないことをやらずに夢を叶えた人はいない」
・脳の中が自己中で汚くても落ち込む必要なんてない。私の考えたいように考えるし頭の中は自己中でいいって許してこ
・意地悪する人ってマジ勝手に地獄に落ちる。
・ウチらが直接の手を下さなくても、全員地獄に落ちるから安心していいよ!
・「この人ひとりがいなければうまくいくのに」なんてこたは世の中にはなくて、ぷよぷよみたいに1個消しても新しい敵どんどん出てくる。
・「一人じゃなくてよかった」それは、ほんとにいいことなのかな?
・焦ってしまうときに「頑張ってない人探し」をしてしまいそうになったら、「自分の頑張ってるとこ探し」をしたほうがいいんじゃない?
・他人に「ブス」とか言われる筋合いは一生ないよ!私にブスと言える人類は私だけ。
・社会からの評価より、他人のスタンダードよりウチらの念を信じるの。
・みんな正しくて、ときにはみんな間違ってるんだと思う。受け入れられないことは適当に流して、自分だけのフィルターで自分の魂盛っていきたい。