大谷栄一のレビュー一覧

  • 日蓮主義とはなんだったのか 近代日本の思想水脈

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    信仰心はあまりない創価学会3代目として読みました。何人かの感受性の豊かな若者がいかに生きるべきか問う中で、日蓮をいわば触媒にしてそれぞれが日蓮の中に生き方の指針を見出していると読んだが、異体同心というより異体異心というべきか?ここ何年か学会員の友達と定期的に会って折伏されているが、非常に論理的で説得力がある話だけど、やはりあまり納得いかない。感受性が足りないのかも。頭で理解するものではないということかな?信仰とは何なのか?最後に行き着くのはそこだ。

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    2022年09月08日
  • 日蓮主義とはなんだったのか 近代日本の思想水脈

    Posted by ブクログ

    大谷栄一「日蓮主義とはなんだったのか」(講談社)
    戦前の日本では石原莞爾をはじめとする軍人や血盟団などのテロリスト、さらに宮沢賢治などまで法華経や日蓮を信奉する人たちが多かった。在家仏教教団・国柱会の田中智学により日蓮主義という造語がなされたらしい。当時の日本では西洋文化やキリスト教の流入に対して仏教側でも寺院に閉じこもらず近代的な思想としての仏教に再生しようとする動きがさかんで、その一つが日蓮主義だったようだ。日本の国家主義の支柱を日蓮に求める人達もいれば、国家を超越した日蓮主義を唱える人たちもいた。本書では田中智学、本多日生、高山樗牛などの思想、日露戦後の社会危機:若者のアイデンティtィを巡る危機や大逆事件のショック、関東大震災の衝撃などの中で「修養」として日蓮が学ばれるようになったこと、そこから満州事変を引き起こす石原莞爾や昭和初期のテロリストが影響を受けたことが語られている。残念なのは、本書を読んでも当時の若者にとって日蓮主義がなぜ魅力だったのか、今一つピンと来ないところ。

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    2026年10月05日
  • 日本仏教再入門

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    日本における仏教の基礎的なことを概観できる一札。
    ただ、この一冊だけで全てを理解するのは難しいので、専門書で勉強しなくてはならないと思った。

    ⭐︎得た知識

    仏教に大きく三つの流れがある→南伝系、東アジア系、チベット系

    昔は、西洋から見ると大乗仏教は、非仏説であり、原始仏教、上座部こそが大事であるとされた。

    葬式の源流は、禅宗。禅宗の、亡僧に対する葬式をそのまま在家者の方へ転換させた。

    本地垂迹説→仏が辺地である日本を救うために神として出現されること。仏優位の考え。

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    2024年12月26日