大塚和彦のレビュー一覧

  • いちばんていねいでいちばん易しいインド哲学 超入門『バガヴァッド・ギーター』

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    ネタバレ

    英語の勉強のためにガンディーの物語を読んだ際、何度も登場していた「バガヴァット・ギーター」。
    シャイで臆病だった彼の生き方を変えるのに多大な影響を与えていたであろう聖典を読んでみたいと思い、まずは入門書をと本書を開いた。

    日本人にはあまり馴染みがない言葉や全体を通してのテーマなど複雑に感じてしまう内容がわかりやすく解説されており、実際にバガヴァット・ギーターを読み進める際にも理解を助けてくれそうだと感じた。
    特に現代日本に生きる私たちにとっても身近な出来事を例にあげて説明してくれているところが良かった。

    ブラフマンとアートマンの解説で登場する海と波の例え話は、とても印象的だ。
    プラサーダやイーシュバラなどの言葉を知ると、世界と自身との繋がりをより感じられて心が穏やかになるよう。
    行為の結果は見通せるものと見通せないものがあるという考え方も日本の因果応報とは似ているが若干違う部分もあり、よりインド哲学について学んでみたくなった。

    全体的に宗教感が押し出されておらず、著者が客観的、フラットな視点からの解説に努めようとしていることが伝わってくるので、宗教の聖典というものに抵抗がある人にも読みやすいのではと思った。
    宗教の聖典は、海外の方と関わる際に絶対に知っておいた方が良い彼らの価値観が学べるので、一度は目を通しておきたい。

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    2026年05月30日
  • いちばんていねいでいちばん易しいインド哲学 超入門『バガヴァッド・ギーター』

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    #超入門バガヴァッドギーター
    #大塚和彦
    #読書記録
    #ガイアブックス
    専門用語が多くて難しいバガヴァッドギーター。それをかみくだいてざっと説明した本。カタカナの言葉は日本語に直訳しづらいのもありまだぼんやりとしかわからないし、わかった気になってはいけない。でも一人ひとりが宇宙とつながっていて単体ではないということはわかった。地球上の全ては共同体なのだなあ。

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    2025年05月20日
  • インド哲学式 悩まない習慣

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    なんても因果考えがちな日々だったけど
    科学的な物理的な論理破綻してない原因でない限り
    悪いことが起きたのは○○のせいだ
    みたいに考えるのやめようと思った
    いまこのタイミングで読んでよかった本だった

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    2024年09月13日
  • 神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑

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    少しわかるようになったら神社巡りが楽しくなるかな程度の気持ちで、気軽に読み始めました。
    イラストは神様に愛着が湧くようなゆるく可愛いらしいもので、文章も堅苦しい感じではなく、初めて読むにはとても読みやすかったです。この本をきっかけに、古事記なども読んでみたくなりました。

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    2020年12月12日
  • 神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑

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    神社に行く時の参考にと思って読んだのですが…
    さすが八百万の神のいる国。
    多い!そしてややこしい!
    ちゃんと勉強しないと、これだけでは分からないなと思いました。

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    2021年08月08日
  • 神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑

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    期間限定激安キャンペーンで手に取った(98円^ ^;)。
    要は「古事記超簡単案内」と「古事記神様案内」と「祝詞活用術」「神社活用術」、それを基にした「気持ちの持ち様活用術」である。

    本人は社会生活数年でドロップアウトしてバックパッカーをして、宗教に目覚め、会社立ち上げしても上手くいかず、古事記を読んで日本の神道に目覚めて、たまたま上手く軌道に乗った方の様だ。

    「神様のことを知って(知識)、祝詞を読んで実践する(身体)」ことを「稽古照今」(「古事記」序文に出てくる言葉)というらしい。稽古とは古を知る、という意味があったんですね。

    神様に参っても、単に参るんじゃなくて、神様の名前を調べて、その両親の名前や子供の名前も調べよう、そうすると立体的に神様の役割や位置付けがわかってきて、300柱もいる神様も覚えられる、と著者は主張しています。かなり真面目な方の様です。

    もちろん、真面目な方ですから、試験勉強対策のごとく本書でも具体的に手助けしています。
    「まずは代表的な6柱のことを知ろう」とイザナギ、イザナミ、アマテラス、スサノオ、オオクニノヌシ、ニニギのことは詳しく解説、これによって古事記神話部は案外細かいところまで解説しています。そのあと50柱近い神様のことをイラスト付きで解説。

    実は、イラストがほとんどない第5章が著者の最も主張したかったことだろうと思えます。
    神社では一般的に願いが叶うことを願ってお参りするのですが、著者は「それはたまたま叶ったのだ」とあまり重視しません。
    神様と仲良くなること、そして神様を知ることによって、「変えることのできない現実」を自分なりに受け止めること、これが大事なのだ、と主張します。
    何故なら、日本の神様はみんな完全ではないからです。大泣きもするし、悪いこともする。世の中はまだまだ人智では測れないことが多すぎる。でも、神様を知ればそれを受け止めようという気になれる、というわけです。

    「自(みずか)ら」から「自(おの)ずから」へ。
    つまり
    自力で、から、自然にへと。

    まぁ日本神道はそういう思想に近いと、私も思います。
    会社役員がポジティブに世の中を渡るには、まぁ必要な哲学かもしれません。実際この哲学で、会社コンサルタンティングをしている様なので、効果も出ているのでしょう。

    でも彼はあまり厳密に突き詰めていないようなので良いのですが、
    コレは悪い意味での「不可知論」です。世界の秘密は自らではわからないので、神様に丸投げする思想です。私はそれに与しない、とだけは言っておきたい。

    古事記を何度読んでもわかりにくい神様相関図が、わりと短時間でわかる神様入門書でした。

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    2021年05月17日