石山アンジュのレビュー一覧

  • シェアライフ

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    シェアが個人と個人を繋ぐ。
    医療や介護、保育を必要としている人がそれを提供出来る人とマッチングすることで救われる。
    また、住まいのあり方も変わる。
    あちこちの拠点で住むことで新しいコミュニティが生まれ、そこからイノベーションが生まれることもある。
    お金を稼ぐこと、都内の一等地で一軒家を建てることは憧れではなくなってきてるのかもしれない。

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    2022年05月08日
  • シェアライフ

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    シェアによって生活を成り立たせるという発想は、高齢化が進む日本では必要不可欠な考えだと感じた。家事だけでなく子育てもシェアするというのは、相手を信頼しなければ難しいが、一人一人が信頼される人間にならなければいけない時代がくるのだろう。テクノロジーによって無機質になったと思っていた社会だけど、テクノロジーによってシェアリングエコノミーが成り立っているというのも強く感じた。

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    2019年09月08日
  • シェアライフ

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    ネタバレ

    介護や保育を家族の外に頼れない親を見て、
    頼ることが迷惑になってしまう問題に気づいた自分と
    言葉は違えど考えは同じだった。

    具体的なサービス名や自治体の取り組みの事例が多く記載されていて面白かった。

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    2019年05月04日
  • シェアライフ

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    シェアのサービスがすきなので
    いろいろ使ってみたくてワクワク読めた。
    シェアというものに可能性を感じる。
    特定のサービスを利用せずとも
    自らを閉じずに常に開くこと、
    小さなお願いごとを思い切ってしてみること、
    自分がしてもらったらしてあげることを
    積み重ねてみること。
    そんなことから始められそうと思った☺︎

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    2021年12月23日
  • シェアライフ

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    2021.29
    最近、幸せなコミュニティ研究会と、コミュニティフォーラムの二回お話を聞かせてもらった石山アンジュさんの本。
    資本主義の限界はさまざまなところで言われているからこそ、欧州・韓国型の持続可能主義ドリブンならシェアエコをこの町から作っていきたい。

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    2021年04月26日
  • シェアライフ

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    シェアの考え方について学ぶ上で、良いきっかけとなつわま。シェアについては、uberに代表される、新たな市場として注目していた。しかし、本書で中心的に語られる、より良い社会を目指すためのシステムとしての側面もまた、興味深く、今後注目していきたいと感じた。

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    2020年05月10日
  • シェアライフ

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    未知の情報や手段を得られる。
    使う使わないは状況や気持ち次第だが、
    必要なときの選択肢が増えるのでよい。

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    2019年05月21日
  • シェアライフ

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    ネタバレ

    ・シェア=分かち合うこと、個人が共感や信頼を物差しにあらゆるものをシェアしながらつながりを前提に生きていく
    ・組織から個人へのパワーシフト
    ・所有するモノは今の生活を変えたいときに心理的、物理的ハードルになる
    ・所属場所→価値観、目的、消費でつながれるようになった
    ・信頼の幅を拡張する。どんな要素があれば信頼できるのかを改めて見直す。見返りを100パーセント求めない。与えることで信頼が帰ってくる。
    ・自らを閉じずに開くこと
    ・分かち合いから生まれる他者との共感や感動、愛する気持ちこそが幸せの根源

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    2019年04月01日
  • 多拠点ライフ

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    多拠点ライフの考え方について、第一人者たる石山アンジュさんが語る

    メモ
    ・関係人口という考え方。移住や観光でなくとも、継続的な関わりを持つ人のこと
    ・多層なつながりと多様な視点
    ・小さな経済圏で生きる、手触り感のある環境
    ・多拠点ライブはいくつもの人生を擬似体験できる
    ・すでにつながっているということに気づく

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    2024年11月04日
  • 多拠点ライフ

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    「分散する生き方」とサブタイトルにあるように、1箇所に拘らず、時々に応じて暮らしの拠点を変えること。コロナをきっかけに世の中的に認知され、認められつつある暮らし方。アフターコロナとなっておよそ1年。それは根付きつつあるのか、やはり元の思考に戻りつつあるのか。そうやって世の中を気にしている時点で分散思考というより、一極集中に飲み込まれる思考になってるんだろうな。
    世の中の動向は別として、個人的には賛成派。率直に自分も取り入れたい暮らし。自分の限られたリソースをどう分散するのか、思いを巡らせる。ただ思うだけだとダメなんだろうな、動かないと。動いてみないと見えないリアルがいろいろあることだろう。

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    2024年04月27日
  • シェアライフ

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    シェアリングエコノミー伝道師の筆者が描くこれからの時代とシェアについて。

    読みやすくてすぐ読める。
    その分内容は薄い。

    理論はわかる。
    言うことは最もだ。
    それを次の一歩にどう繋がっていけるのか。

    今は私のタイミングと合ってなかっただけかもしれない。

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    2021年07月24日
  • シェアライフ

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    初版が出たタイミングで読むことができたなら、すごい良本だったとおもうが、すでに2021

    コロナ禍になり世界的に大きな変革の時代に突入し、本書で記載のある繋がり、信頼といったのが最も求められ、必要にされていると感じる。
    特にアメリカでは顕著

    シェアリングエコノミーというよりかは変革に関する書籍と感じる

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    2021年06月27日
  • シェアライフ

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    読み物としては普通、新たな視点を取り入れるという意味では良かったです。シェアのメリットが多く書かれていたが、デメリットについては触れられていなかったのでちょっと偏った意見のようにも感じる節はありました。が、この方の仕事への取り組みや生き方などは素晴らしいところがたくさんあるので、色々なことにチャレンジする姿勢、楽しみながら生きる姿勢は取り入れたいと感じた。

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    2021年05月03日
  • シェアライフ

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    昨今のインターネット社会の中では、「信用」が大切であるとされているが、「シェアリングエコノミー」は「信用」によって成り立っている。
    従来の、「誰かに迷惑をかけてはいけない」という価値観の中では難しいかもしれないが、「お互い様」の価値観を持つことで「シェアリングエコノミー」は力を発揮するのではないか。そのためにも、お互いがお互いを「信用」することが大切になる世の中になると、もっともっと幸せな世の中になるのではないかと思う。

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    2020年12月21日
  • シェアライフ

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    これからの時代はシェアだ!と思って手に取った本。でも想像とちょっと違った。たしかに共助の考え方は素敵だし、資本主義は限界を迎えているから、これからの時代は大量生産大量消費ではないことも納得。
    だけど、本を読んでいて理想と現実は違うよな…と思ってしまう。シェアリングサービスにはいろいろな盲点があるから、一概に全てシェアすれば良いってものでもない。そもそも企業などの組織は不要とあるけど、シェアリングサービスのプラットフォームは企業なのだから、どうしても利益追求型になり、いろいろな弊害が生じる。

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    2020年08月24日
  • シェアライフ

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    新しい社会的ワード「シェアリング」の第一人者の本。
    私自身が古い人間なのか、読みながら反発する部分が多かった。ひとつには、これからは「シェアリング」が正しい解なのだ、という言い方にあると思う。シェアリングはあくまでひとつの選択肢であって、さまざまな選択肢があることが社会をよくするんだ、としたほうが正しいのではないか。
    そもそも社会的背景がシェアリングを求めたのだ、という説明がイマイチ納得がいかない。AirBnBにしろUBERにしろ、インターネットとスマートフォンの普及で空き家・時間を経済的に使おうという話で広まったのであって、決して「社会的結びつきを求める人が増えたから」流行ったのではないので

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    2020年06月18日
  • シェアライフ

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    beforeコロナの世界ではこのシェアライフの考え方がより広まっていたのかもしれない。

    しかし、これからのwithコロナの世界では、このシェアライフをこれまで通りに実現していくことは難しいのではないかと思う。
    シェアライフの根底にある他者への信頼がウィルスによって揺らぐからだ。

    一方でこのシェアライフの中にこそ、withコロナの世界を乗り越えていく可能性もあるように思う。
    オンラインでのやり取り、オンラインサロンなどの新たな形のつながりを多くの人が実感してきている今の社会だからこそ、新たなコミュニティの形の視座の一つとしてシェアライフを考えていきたい。

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    2020年05月04日
  • シェアライフ

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    ネタバレ

    時代の背景の踏まえながら、なぜ今シェアする生き方が必要なのかということが分かりやすく書かれていた。

    端的にまとめてしまえば物質的な豊かさには限界があり、「つながり」が幸福には必要になっていること。
    個別化が進み、昔に比べそれが薄れてしまった。

    そしてつながりには信頼が必要。

    要するに、これからの時代は信頼を集められる人間がつながりを手にすることができ、精神的な豊かさを手に入れることができるということ。

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    2019年06月22日
  • シェアライフ

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    たまたま人からいただいて読んだ。

    資本主義ドリブンなシェアリングエコノミーと、持続可能性ドリブンの整理は分かりやすかった。

    シェア(分散)まわりをアップデートしたい方にはぜひ。

    #シェアライフ #読書記録2019 #読書記録

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    2019年06月15日
  • シェアライフ

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    ネタバレ

    うーん。どこが納得していないのかわからないのだが、何か腑に落ちないままに読み終わった。どうしたものか。

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    2019年05月15日