神崎メリのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
んー、私はきっと「ど本命」を「おクズ様」に育て上げるプロだと思った、ある種の才能とすら思うほどに笑
これまでの自分は、自分に自信がなく、自己肯定感も低かったため、相手を常に自分より上の存在と思ってはじまり、「ど本命」の対応をしてもらって申し訳ないとか、そこまでしてもらってるからには対等でいるための努力をしよう、と彼らからの思いやりや行動に見合うように生きてきたのだが、結果として気付いた時にはさらにその上をいってしまい、やりすぎてしまっていたのだと思った。(ここ最近でいかに自分ができた人間かを認識したので、やっとこさ社会との帳尻合わせを開始できた部分も強い)
ただニコニコ甘えていればよかったのか(だから、なーんにも行動しないで口だけの女が得をするのか)、真面目にしっかり者でい続けたのがよくなかったのか、と、あれこれ考えてはみたものの私はおそらく俗に言う女性のツラをした中身男性なので、この本に書かれている女性側の時もあれば男性側の時もあった。(たられば、は時間の無駄だと思うので基本考えないし、他人とは別の人間だから違う価値観が当たり前と思っているので、共感もいらない。ただ聞いてほしい愚痴なんて発言しない)
かつ、これまで好きになった相手も男性のツラをした中身女性だったので、この本で全てが納得できる、という着地ではなかった(悩んでいる事があった時にまさに共感してほしい!が強かった。共感したところで解決しなければ停滞するし、いつまでもその負の感情がついてまわるので、行動すれば?でしかなかったが、これを提示するとプライドが傷つく、ここが男性だった)
しかしながら、今後もしパートナーを必要とするなら、心がけたいと思うこと(LINEの即レスをやめる、嬉しかったことやいいところをメモしておく、)と努力が必要なこと(甘え上手・感謝上手になる、お節介をやかない、)は明確になった
でもまぁ、正論を提示したくらいでプライドが傷ついたと、きゃんきゃん鳴くような生き物が男性だとすれば、私の人生にはもういらないかなぁ…
対等に話し合いができない人間と一緒にいても、飲み込んだ言葉で自分を苦しめるだけだし、自分の中ではいつまでも「相手より自分が一回り大人な対応をして“やってる”」の認識なので、相手をどんどん尊敬できなくなってくる、その上自分がしている家の諸々の何分の一かの行動(しかもクオリティが自分がやるそれよりも低い)に対して感謝すらしなければならない、なんて生き地獄すぎないか。そこまでが必須項目だとすれば、よっぽど独り身でいた方がハッピーだと思った。
正論を提示した時に、いくらプライドが傷つこうが“私の求めていることに対して自分の努力が足りてない”ことをいくつになっても理解し、受け止めて、改善しようと努力するガッツのある人が現れたら、一緒にいたいと思うかもしれないな、とは思った。これが明確になったことがこの本を読んでよかったことだと思う!
-
Posted by ブクログ
ネタバレ男心に火をつけるメソッド、ということで
メス力を上げる秘訣が書いてあるが、
好きな人ができた時には試してもいいかも。
いずれは結婚をと思っている方で、書かれているメソッドを無理なく続けられる人は向いているけど
ちょっと、キャラ的にきついな…と思うと、1つや2つ、やれることを増やそ、くらいのモチベで取り掛からないと続かなくてストレスになりそうだと思った。ちなみに私は後者である。
メス力=聞く力+褒める力+自分を持つこと
とのことで、自分が足らないかな、と思う面を意図的に増やすことは有意義かなと思った。
▼個人的には下記はTODOリスト入り。
・余裕なときに自分ルールを作っておく
モメたりした際も、相手をどうこうするワケではなく、感情に支配された時に落ち着くためのマイルールがあるといいなと思った。
・裏切られたと思ったら潔く別れる
ある程度で見切りをつける潔さは大事である。
・相手との約束事をしない
約束事=束縛なので、男性にとっては窮屈でしかない。男性に自由を与えるため、基本的に約束事をしない、やっても期待しない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレTwitterなどで見かけて気になり購入しました。
●読む前に気になっていた点は以下です。
1. 男性特有の考え方のようなものがある場合、理解できないため学習したい
2. 恋愛および人間関係の構築が上手!と胸を張って言えないため、人について学習する
1.については、他の恋愛ブログなどで声高に言われている内容が書いてあるなぁという感じでした。自分から追いかけすぎず、追わせる…といった感じ。正直、そこまで目新しい情報はないなぁと思いました。
私は男性ではないので内容の妥当性は分からないですが、結婚報告を続ける人がいるので恐らく男性に効果があるのだろうと思います。
※ここに書いてある内容に該当しない男性もいるだろうなと思いましたが、そういう男性は恐らく「3ヶ月で電撃結婚」という目標達成が行えないゆえ、対象から除外して本を記載しているのだと思います。
2.については、個人的には学びがあったかと思います。この本は恋愛本なので恋愛面にフォーカスした内容が多いのですが、「恋愛や結婚以外での、自分の人生を充実させよう」「男性との交際に焦る気持ちは分かるが、まずは自分を大切に」というメッセージを感じたためです。
男女問わず、自分の内面の満たされなさを人で埋めてもらおうとすると、この本に記載がある「ど本命クラッシャー(用語は本を読んでいただければ分かるかと)」のようになるのだろうと感じました。
また、表立っては書いていないですが、親との関係がうまくいっておらず、かといって虐待と言うほどでもないしみんなこんなもんだろう…と考えて生きている人へ向けて書いた癒しの本のような側面もある印象でした。
●この本で良いなぁと感じた点
・「ど本命クラッシャー」の方向けに、失敗しないよう詳細にマニュアル化されており、マニュアルに沿って動けばいい点が良いなと感じました。
具体的には、交際前・開始時・開始後それぞれのポイントで、関係構築時に女性がよくやりがちな失敗を記載してあります。
この本のゴールは「3ヶ月で結婚し、そのまま幸せな結婚生活を送る」と思われるので、セフレや遊びの交際をする人を寄せ付けないような振る舞いが事細かに記載されています。
恐らく著者の方の過去の経験を踏まえて「こうやって振舞うといいよ!」と書いているのだと思いますが、近所の恋愛上手なおねえさんに励ましと共にアドバイスをもらっている気持ちになります。
・自分の女性性を認めたくないからガサツに振舞うのでは、という指摘を読みハッとしました。気づかなかったのですが、私は自分自身へ、無意識に「女性らしい洋服を着るなんて、似合わない。カジュアルな感じで化粧っ気も出さないだおこう」「コスメは安いものでいい」といった考えを適用していたからです。
・「恋愛ジャンキーにならずに、まずは自分自身を大切にして、そのついでに男性を大切にするくらいでちょうどいいんだよ」というスタンスになれるようなマニュアル本なので、もし「自分自身を大切にするって言われても、一体どうしたらいいの?」と思ってしまう方には読む価値があるのかなと思います。
※こういった点が、恋愛本の側面も持ちつつ機能不全家族で育った人への癒しを記載した本のような印象を持ちます