中公竹義のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ノート術の本は多々ありますが、なかなか実践にまでは結びつかないのが現状。
本書は、単純なルールで、大きな効果を生むということを目指していますが、うまく機能すれば非常に効果的なノートになると思う。
ルールも複雑ではないため、始めるには手軽だと思いますので、今後参考にしたいと思います。
基本機能 記録スペースを自由に確保できる
三大機能 超スピードメモ機能
検索機能
集計・分析機能
最大の長所 「ラフ・アンド・タフ」
制約が多かったり、ルールが複雑・厳密すぎると挫折する
ルール
①どんなことでも、1冊のノートに書くこと
②書き終えたら、当該見開きページの右下角をちぎるこ -
Posted by ブクログ
守るべきルールが3つだけでそれもシンプル!
いろいろ本を読んできたが、内容は「スバラシイ!」と思っても内容を盛り込みすぎて実行に移しにくい、忘れやすいという問題点があった。自分もこの3という数字を常に頭の片隅に置いておこうと思う。
★コトバ★
・シンプルイズベスト
・Don't think. Feel!(考えるな、感じろ!)
★備忘録★
・メモノート作成3つのルール
-一冊のノートに書く(A6判)
-書き終えたら、見開きの右下角をちぎる
-書き終えたら、自由なインデックス(項目名)と検索マークをつける
<インデックス例>プレゼン、企画、セミナー、資 -
Posted by ブクログ
この35年間、メモ術のためにいくつも試行錯誤を重ねている。最近はIfoneを買ったのを機に「クラウド」ってやつ ? 「エバーノート」を使い出した。その半年ぐらい前に買ったのがこの本。こちらは究極のアナログである。しかし、デジタルに匹敵する機能がある。
持ち運びが簡単。
時系列、ランダムに記録・検索ができる。
自由な言葉でインデックスが作れる。
しかし、結局100円ノートを二冊目を使っているだけだ。
私にとっては、作った文章をブログや読書ノートやツイッターやフェイスブックに使う「二次使用」大きな使い方になる。しかし、これはそれができない。
しかし、ほって置いたこの本を眺めるうちに、目的を -
Posted by ブクログ
どこにでもある1冊のノートにほんの少し工夫するだけで、検索機能やリンク機能、ちょっとした集計・分析機能まで持たせてしまうスゴ技です。また、アイデアはふとひらめいて、すぐに消え去ってしまうものなので、素早く書き留める必要性から、このノートは瞬時にメモできる機能まで搭載しています。事柄によってノートを使い分ける必要もありません。何でも1冊のノートにメモすることで、前述の機能も活きてくるし、まるまるデータベースにもなってしまうのです。
著者がこのノートを考え出したのは、パソコンの機能を紙のノートに持たせることができないかという思いがきっかけだったそうです。ここに至るまで、いろんな試行錯誤があったよう