NamiBardenのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ■読んだ後の状態
・今までに読んだ心理学に関する本の中で最も府に落ちた一冊。
・言葉にできなかったもやもやとした悩みを言語化され、向き合うことができた。
・25年生きてきて醸成された思考の定義を一度分解し、新しい環境に適合する形に再構築するプロセスが、この本を通して完了した。
■読む前の準備
・昔のことを考えたり、起きてもいない先のことを考えてしまったり、日々の心の雑音を取り除いたらだいぶエネルギーを節約できるのではないかと考え手にとった。
・この手の心理学関係の本はいくらでもあるが、表紙のエメラルドグリーンの色が綺麗だったのと、億万長者というこれまで数々の困難を乗り超えてきたであろう人たちが直面する課題を、いつか自分もそうした曲面にで会いたいと思った。
■エッセンス
・「美しい心の状態でのみ決断を下す」ことです。不安や恐れの気持ちがどこかにあると、いい結果が出ない」
・「自分という存在をまるごと受け入れ、「私は私のままでいい」と肯定している状態が、本当の自信なのです。」
・「人からどう見られるかに気を取られて失敗を恐れるあまり、本来自分が達成したいことができていない。それがいかにバカバカしいことであるか気づき、理想像を手放していくことです。」
・「思い描いている理想像や、こんな人になりたいという願望に対して現実が追いついていないとき(ギャップが生まれたとき)、苦悩が生まれるのです。そして、この理想像への執着が強ければ強いほど、悩みは深くなっていきます。」
・「私たちの苦悩を生み出しているのはすべて、心の内に抱いている「自分はこういう人であるべき」「自分はこういう人であらねばならない」という理想像(願望)です。」
・悩みが出てきたら、まずはその悩みの原因と、なぜそれに悩んでいるかに向き合うこと。ほとんどの場合、自分の理想とのギャップが原因で、それが分かるとなんだかバカらしくなってもう悩みではなくなる。
■アウトプット・今後のアクション
・決めごとをする際、もの買う決断をする時も、クリアな心の状態の時ほど直感が研ぎ済まされているのは過去の経験からもアグリー。教訓は、少しでも迷いや邪念がある際には大事な決断をしない。
・感情は自分が設定した、あるいは他者から提供された「基準(=理想)」との「ギャップ」から生じるもの。高みを目指すのはいいが、基準は自分で決め、常に理想を超えている状態でいることが、ギャップをなくすことに繋がる。
・「こだわる」ことは、基準=理想を超えようとする行為。特に仕事において、自分がこだわるかこだわらないかで結果が左右されることはほとんどない。家電とか、長期的にその価値が私生活に影響を及ぼすものはこだわる。でも、自分に責任がないことは、「こだわらないことにこだわる」こと。
・怒ったり不安がよぎった際に自らに問いかけるワンフレーズ「完璧な自分になろうとしてるんじゃないか?」
理想像を手放した時に訪れる。
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Posted by ブクログ
ネタバレどれだけの富を得ても、大成功をおさめても、素晴らしい家庭を持ったとしても、自分の「心」と向き合わない限り、私たちは穏やかに生きられない。
つまりは、自分の心と向き合い、克服をしなければ、人は苦悩から脱することができず、真の満足感が得られないという。
だからこそ、本書では「心」に焦点をあて、「苦悩の心」を「美しい心」へと整えていく、4つのステップを紹介している。
そのステップとは、
①自分が苦悩の状態であると気づき、
②真相意識にある心の声にしっかりと耳を傾け、
③悩みの本当の正体を特定し、
④美しい心の状態で、正しい行動を選択していく
である。
自分中心の意識(アイコンシャス)、今を生きていない状態(過去や未来に考えが飛んでしまう)こそ苦悩の状態であり、その苦悩の本質は無意識のうちに抱いている「理想像(願望)」なのだと。
この苦悩の状態を脱するためには、無意識に抱いている理想像を特定し、その理想像への執着を手放すことが大切であり、ひいては意識的に生きることへと繋がっていくのである。
自身の人生を振り返ると、過去の経験から無意識的に生み出された理想像に向けて必要な判断・行動を、意識せず繰り返していることに気がついた。
そしてその理想像は改めてみるととても滑稽なものであり、そんなもののために悩んでいることがバカらしく感じた。
常に美しい心の状態を心掛けることで、つまらないプライドを捨てて、ありのままの自分で生きていきたいと、振り返る良いきっかけをもらえた。
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Posted by ブクログ
金儲け主義的なタイトルに嫌煙したものの、気になって手にした所、具体的でシンプルな生き方指南書、自己啓発本でした。
初めて聞いたワンワールドアカデミー。大枚はたいて行かずとも、アカデミーでのレッスンを手短に実行出来るのは有難い。
心持ちを良くして日々過ごせば、クリアな思考で全てに取り組める、その為に自分の感じ方を捉えて、自分を見つめる。
同様の啓発本を何冊か読んで、一歩進めないと感じていたところを、取り組み易い方法論が書かれていて、ブレイクスルー出来た点で5★。
ただ、事例が単純でもう少し深掘りされた内容なら、より参考になるのにな、と思って4★評価にしました。