木島里江のレビュー一覧

  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    古本を買って読むと、少し時代の古さを感じてはしまうが、STEAMの歴史や、Aに関する思考については大変参考になった。仕事で必要な時に時々読み返したい本。

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    2025年02月09日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    この本めっちゃ良かったです!
    時代の流れの最新の教育というか、今後時代はこうなっていくんだろうな、と。


    自分の課題認識として、娘が学校でデザインシンキングとか、リベラルアーツとか学ぶようになり、さらにプレゼンやピッチなど、どんどん自分の考えをぶつけていくコミュニケーションを学んでいっており、教育の方向性にすごい!と思っていました。

    そこでスタンフォードで学び、シリコンバレーでこどもを育児したお二人の日本人女性が、これは日本の教育に取り入れていかなきゃ、という課題認識をもち、じゃあ日本語で本にしようと書いた本。
    最新の教育方向性が示唆されており、めちゃくちゃ勉強になる。

    また、イノベータ

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    2019年04月05日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    ネタバレ

    科学:Science
    技術:Technology
    工学:Engineering
    アート:Arts
    数学:Mathematics

    STEM から STEAM へ
    STEAM人材は、Society5.0 の社会を牽引する理想像
    狩猟社会(Society1.0)、農耕社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society4.0)、超スマート社会(Society5.0)

    STEAM人材の具体例3人
    ・ジョン・マエダ : Design in Tech Report は世界が注目、TEDでスピーチ配信
    ・グァ・ワン: オーディオ・プログラミング言語 Chuck

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    2019年03月28日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    2024.09.19 古本屋で110円で買ったが、とても参考になった。改めてデザイン思考、そしてSTEAM教育を考える機会になった。儲け物ということになるが、改めて大切なのはマインドセットであり、また、それを実践していくコンピテンシーなんだと確信した。日本ではなかなか難しいなぁと思いつつ、色々考えたいと思う。

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    2024年09月19日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    STEAM(スティーム)について基本的な知識から、最前線で活躍する人たち、挑戦する教育現場までを網羅している。
    新しい思想について知るとき…読むほどにワクワクがとめらない。

    STEAM人材の本質は、人間を大切にするヒューマニストであり、イノベーターであり、デザイナーである。

    STEAMの目的:新しいヒューマニスト
    STEAMのマインドセット:イノベーター
    STEAMのメソッド:デザイン思考

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    2023年07月31日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    『STEAMが目指しているものは「人間を幸福にする」こと』

    STEAMという様々な分野を融合することはあくまで手段にすぎず、目的は人間の生活を良くすること、人類の役に立つことである。

    それを実現するためのスキルとして「デザイン思考」が求められている。デザイン思考とは、一言で言うと「五感をフルに使って直感ベースで発見をする考え方」のこと。キーワードは「インクルージョン」と「多様性」。

    そしてデザイン思考を身につけるためには、どのような教育方法が良いのかが書かれている。大人自身にも、子供を持つ親にも必読な本だと思います。

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    2021年05月15日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    InnovationのためのMindsetを言及している。STEMに、Art(DesignとEmotion)を入れた人材が、世界を変える。

    Logical Thinkingから、Design Thinkingの能力が注目されている。これは、「人間主義」が求められているということ。つまりは、そのマインドに、「人間を幸福にする」という視点があること。

    人間にとって役立つものを作りたいと、熱い思いを胸に専門性を研鑽し、斬新な発想と活動につなげるヒトが、21世紀を牽引する人材なのである。

    デザイン思考の型は、Research、Analyze、Synthesize、Build、Testを、非連続で

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    2019年10月08日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    今注目されているSTEAM人材についてシリコンバレーの最先端の教育システムなどを用いながら述べられている。
    少し一般の日本人からかけ離れたような感じもするけど、今時代の流れがどこにあるか次の学には良いと思う。

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    2022年05月30日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    デザイン思考の型
    ①リサーチ:問題に気づく
    ②分析:対象分解、仮説を立てる
    ③シンセサイズ:統合
    ④ビルド:プロトタイプを作る
    ⑤テスト有用性を確かめる

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    2021年11月21日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    ちょっと前までは「STEM」が主流だったのが、「A」の重要性も言われだし「STEAM」に変化したのだという。
    これには個人的にもすごく納得。
    時代によって様々な教育論が投げかけられ、都度その価値が変化している。
    なんとなくではあるが「STEAM」は現時点での完成形な気がしている。
    これはあくまでも実体験によるところも大きい。
    (自己を肯定したいという気持ちも大きい)
    要は、Science、Technology、Engineering、MathematicsにArtが加わったからSTEAMなのだが、日本にはその素地があると思う。
    日本独特の様式美はある意味で先端を行っていると思う。
    江戸時代に算

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    2020年06月20日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    STEMからSTEAMへ
    シリコンバレーをお手本とする紹介本
    STEAMは完璧で無いこと,問題があることも言及するところがgood

    ArtはLiberal Arts

    根幹はデザイン思考

    デザインに対応する日本語がない(思いつかない)

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    2019年09月23日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    2月に米国スタディーツアーに行った際、幸運にもダニエル・オキモト氏と面談できたのだが、その際に勧められた本。これからのリーダーやチェンジメーカーは、STEM+アート(本書ではいわゆるリベラルアーツも含めたアート)のスキルや知識を持つべきと説く。書き振りが平易で初心者でも読みやすい。この分野に関心ある方には、入り口の本として最適。

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    2019年07月16日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    人の魂のために、アートやテクノロジーが使われる。それこそがSteam。

    ヒューマニスト、イノベーター、デザイナー

    Steamの前はstemだった
    stemは理系教育というわけではない
    Steamが目指しているのは「人間を幸福にする」こと
    エンパシー(共感)能力

    IDEO
    経済的な実現性、技術的実現性、人間にとっての有用性が、今後のビジネスで重要
    「何のために作るのか」に真正面から取り組むことが重要
    この3つの要素が融合される接点にイノベーションの解がある

    間違いなんてない。そこには勝ち負けもない。ただひたすら、作るのみ。

    曖昧さとうまく付き合うしなやかさを、持ちなさい

    オローニ小学

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    2019年03月11日
  • 世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心

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    薄く広く、STEAMに関する最新の情報をまとめている。
    善くも悪くも新書らしい新書。

    すいすい読めるが、STEAMという枠組みがまだ未熟なのか、2人の著者の分析が浅いのか、そのどちらに原因があるか私には分からないが、読み応えはあまりなかった。

    本書が主張するSTEAMは人間性を大切にする、というのはくくり方として、少し素朴すぎるのではないかと感じた。

    巻末に、参考文献リストがしっかり載っているのは良心的。

    *今後、より深く検討したい記述
    ・畏敬を抱く経験が、人間をより向社会的にさせるという仮説。→では、畏敬はどのようにもたらすことが可能なのか。一種の権威主義、絶対主義の導入が不可避なの

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    2019年01月25日