緒川久美子のレビュー一覧
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ネタバレ包容力抜群のヒロインと外弁慶ヒーロー
カサンドラのピンチには即断即決で迅速に解決してみせるトム。なのに、自分の内面の問題となると途端に亀の歩み、自分の気持ちに気付くまでにも時間がかかり、「もう、悩むな……」と思わずにはいられなかった。
そんな彼を急かすことなく待つカサンドラには、度量の広さを感じた。
※《レイヴネル家》シリーズの第6作目、シリーズ未読でも問題なし
本筋とは別に、バズルの「ケツ」発言が引っかかった。
浮浪児バズルが身綺麗にされるのを嫌がったのは、汚れた姿でいることが悪質な大人から身を守るための自己防衛策だったと、
……だとすると、1回目にキレイにしてもらった時、どうなった…… -
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ネタバレ【覚え書き】
人物のつづりを書いておきたくて
Lady Pandora Ravenel / Gabriel Challon, Lord St. Vincent
(ヒロイン/ヒーロー)
The Duke of Kingston, Sebastian Challon : Gabriel's father
(先代セントヴィンセント卿の名前と現称号のつづり)
Gabriel's brothers and sisters
Phoebe (Lady Clare)
Raphael
Seraphina
Ivo
フィービーの夫・ヘンリーのファミリーネーム「ラーソン」はLarsonでいいのかな -
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ネタバレThe Greycourt Series/グレイコートシリーズ 第一話
没落した公爵家の娘×ヒロイン長兄の元親友で、遠戚から公爵位を継いだ男性
ネタバレ有りでレビューを書いていたのですが
くどくどしくなるのでやめました。
グレイコートとは、本作のヒーローヒロインの姓ではなく
ヒーローの元親友(ジュリアン)達の姓で、
且つ、ヒロイン実家没落の原因となった醜聞の発生した場所(城か屋敷)でもある模様。
ジュリアンと、本作途中から登場するメッサリナ、ルクレティア姉妹は
ウィンダミア公爵の甥姪であり
グレイコート姓を名乗っているため
おそらく公爵の弟の子供達なのかな。
前述の醜聞の件は、まだ全て解明されていないので
今後明らかになってゆくのでしょう。
ただ、第二作(翻訳者さんによれば、メッサリナがヒロインらしい)は
今年の冬に刊行予定らしいので
邦訳が出るのはしばらく待つことになるのかな……。
余談ですが
本作ヒロインのデ・モレイきょうだいの名と
グレイコートきょうだいの名を羅列しておきます。
<デ・モレイ(エア公爵家)>
長男 ラヌルフ(ラン)
次男 ラクラン
長女 フレイヤ
次女 カトリーナ
三女 エルスペス
<グレイコート>
長男 ジュリアン
次男 クインタス(長女オーレリアと双子)
長女 オーレリア
次女 メッサリナ
三女 ルクレティア -
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侯爵ブロムトンが、自分が私生児と知り、領地を正当な後継者の遠縁の伯爵マーカスに戻そうとするが失敗。反対に「英国一結婚から遠い」と話題にされた姉キャサリンと結婚するよう迫られる。彼女との結婚で目的が果たせると気付いたブロムトンだが、次第に彼女に惹かれていき…。大きな秘密があったキャサリンは自ら打ち明けるが、出自や求婚の経緯を打ち明けられないまま婚約し最悪の状況で知られてしまったブロムトン。彼の謝罪と愛情は深く傷ついたキャサリンに届くのか…?→
真摯に許しをこうブロムトンに対するキャサリンの「言葉で伝えられない想いを体で伝えた」って、ソレ伝わらんてwますます落ち込むブロムトンがちょっとかわいそうだった。結婚後、妻を置き去りにした事で、友人に叱られて行く先はお母さんの所じゃないでしょ!複雑な家庭環境で拗れたブロムトンはしくじりが多かったけど、憎めなかった。 -
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ネタバレシリーズ1作目。
スペードのブロムトン侯爵。
お前は私生児だと母親に言われ、本当の侯爵家の血が流れている男(ハート)に全てを返そうとわざと賭けに負けるヒーロー。
ただハートはそのかわりに自分の姉とヒーローを結婚させようとする。
この姉であるヒロインは二度の婚約破棄で社交界から遠ざけられた女性。
二人はすぐに惹かれ合い結婚しようとするも、式の前日に全ての嘘が暴露される。
その後ギスギスすると、この時点で話の半分は過ぎているのでダラダラ引き伸ばさずにハッピーエンドなので安心して読めた。
他にもクラブ、ダイヤと魅力的な男性が居て、ダイヤとハートにはお相手も居るのでシリーズ続編の翻訳が楽しみ。