近藤喜文のレビュー一覧
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文春ジブリ文庫シネマ・コミック第7作目、紅の豚
男を感じさせる作品が手元にというのはうれしかった。
ロマンあふれる名シーンが久しぶりに見れて懐かしい感じがした。
そして、映画では何度も観ているはずなのにコミックの中の静止画として切り取られるとなんだか違った味があるし、そのシーンを立ち止まって見つめ...続きを読むPosted by ブクログ -
おもひでぽろぽろのシネマコミック。
監督が宮崎駿さんじゃなく高畑勲さんということで、
ジブリの中でもかなり雰囲気の違う作品だと思う。
時代の流れやいつになっても変わらぬ大局を踏襲しているし、なによりジブリならではの作品から漂う懐かしさがもっともにじみ出ている作品だと感じていたので、
読んでみて映画の...続きを読むPosted by ブクログ -
ジブリ文庫のシネマコミックシリーズ「借りぐらしのアリエッティ」
劇場で観たときのあの小人視点から感じる人間の強大さみたいなのを迫りくる巨大な手の部分などで思い出した。
この怖さを体感させることができるのはアニメーションでも静止画でもすごい表現力だと改めて思う。
映画で観たときは、借りぐらしって日...続きを読むPosted by ブクログ -
文春ジブリ文庫、シネマコミック第5弾
魔女の宅急便
冒頭の旅立ち前のかけあいはこんなだったかなと思ったけど、
ほうきにまたがってからはやはり名作、
キキとともに胸躍るし、戸惑うし、奮い立つ。
とにかく読んでいて見ていて自然と頭に音楽が流れてきてよかった。Posted by ブクログ -
ジブリのシネマコミック第3弾
名作となりのトトロ
読んでいてマックロクロスケのざわつき、小トトロたちがかけていく音、
森の木々や風の音が胸の奥から聞こえてくるような感じがした。
これが名作と思わせる体験だった。
きっとずっと心の中にあるなにかにふれるんだと思う。
細かい部分で編集されているところ...続きを読むPosted by ブクログ -
文春ジブリ文庫シネマコミック第二弾。
天空の城ラピュタの映画のコマを使いコミック化したもの。
スタジオジブリ創設第一作映画。
ワクワクドキドキがつまった一冊。Posted by ブクログ -
DVDやTV放映されるたびに何度も見返したナウシカが、シネマの映像をそのまま切り取って書籍化されるとは!
これでいつでも見返せる。個人的にはラピュタも今月シネマコミック化されると聞いたので、そちらが待ち遠しい!Posted by ブクログ -
文春ジブリ文庫シネマ・コミック第8弾
父親に小さな劇場に連れて行ってもらって観たのを思い出す。
ぽんぽこは昔はおもしろくてわくわくして観ていたと思う。
いま読んでみると怖いところもたくさんあることに気付いた。
こんなに人間を客観視させられるとは思っていなかった。
そういう意味でもすごい作品だと感じ...続きを読むPosted by ブクログ -
動いているアニメを見ているときは、なんにも気づかなかったのですが、今回、このシネマ・コミックスで見て初めて気づきました。
これ、半分ぐらいストーリーない。そして、あとの半分も、ものすごい単純なストーリーです。
でも、アニメーションを見ているとそんなに気にならないというのは、宮崎マジックなんだろうな...続きを読むPosted by ブクログ -
高校時代にみたときには、それほど面白いとおもわなかったのに、今、見るとメチャクチャ面白かったです。
これも、頭が悪くなってきた証拠なのかもと思ったりもします。
いやいや、単純に面白いものが増えるのはいいことです。
もしかすると、昔面白かったものに、だんだん心を動かせなくなっていることもあるかもしれ...続きを読むPosted by ブクログ -
ジジの動きが結構細かい。
不時着した飛行船のある海岸で会う女の子はパーティの子だったのね知らなかった。
読んでて台詞や音楽が頭に浮かんでくる。Posted by ブクログ -
ジブリ、嫌いや~とか、思っていたのですが、「ハウルの動く城」とか「風立ちぬ」とか、「かぐや姫の物語」とかを見たり、周辺の話を聞くとすごくおもしろいくて。
そして、なによりも、子どもの時に見た(高校生ぐらいか?)「天空の城ラピュタ」はあんまり印象良くなかったのですが、この前、見たらおもしろかったという...続きを読むPosted by ブクログ -
映画を通しで見たことがない気がしたので、読んでみた。
でも、やっぱり映画を見ていないので、よく分からない。
こういう本は、やっぱり映画を見たファンの記念用なのかもしれない。Posted by ブクログ