小川かりんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
夜行バスに乗ったことがない自分だが、その実態には興味津々。
どんなものなんだろうなー?とワクワクしながら読んでみる。
作者の旅へのワクワクと夜行バス愛が伝わる、いいコミックエッセイだった!
実際に作者が旅行した時の流れや、友人と夜行バスを使った旅行に行く際の事前予約から当日朝までのスケジュール等盛りだくさんの内容。
作者がバス旅行の際持っていく物や、乗り込む際の注意点もタメになる。
夜行バス初心者の友達の質問がこれまた的確で、「せまいのでは?」「疲れるのでは?」と読者が疑問に思うことをズバッと聞いている。
現代の夜行バスってこんなに快適に、のびのび過ごせるようになっているんだなぁ。
いい意味 -
Posted by ブクログ
夜行バス独特のワクワク感がドーン!と伝わってきて、ここ数年乗ってなかったけど「そう!この感じが良いんだよね!」と読んでいてとてもテンションあがりました。
快適に過ごすためのライフハック(?)も色々紹介されていて、久々に乗りたくなりました。
◆お手洗いに行く際はカーテンを開けておくだけでなくちゃんと留める(運行中だと揺れでカーテンが閉まっちゃうこともある)、ひざかけや羽織ものなどが見えるように置いておく
◆ネックピローは2個あると首+腰のすき間埋めに使える
◆着圧ソックスあるとないとでは全然違う
◆早朝ついたら近くのネカフェを利用するのもあり(シャワーが使える、早朝パックが用意されているところ -
Posted by ブクログ
若い頃は夜行バスで弾丸旅行に行ったりもしたが、すっかりご無沙汰になってしまった。
酔いやすいので音楽を聞くぐらいしか乗っている間はできないし。トイレが付いていてもなるべく車内のものは利用したくないし。
往復の交通費だけならバスの方が安いのだろうが、宿泊を伴うと新幹線パックなどほ方が安かったりする。
そんな諸々の理由から利用しなくなったが、やはり朝早くから観光できるというのは魅力的だ。
夜行バスや長距離バスでの過ごし方やお役立ちグッズなども紹介されており参考になる。
後半は友人と実際に夜行バスを利用して旅行した様子が描かれている。
朝市や参拝、喫茶店のモーニングなど、朝早くに到着し行動開始でき