渡辺美紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「言いたいことは1分で」
まさにこの本の要点やと思います。
僕も上司に報告するとき「2分良いですか?」とか聞いてから話し出しますがアプローチは正解やったということで(笑)
ただ、この本を読んでもっとコンパクトに出来るなあと思いました。
僕の話も冗長やったなあと反省してます。
「報告」「相談」「お願い」のくだりはアタマで何をしたいか伝えることで相手の気構えを変えるということがわかりました。
僕の話はだいたい結論を出してから話すのでほとんど「報告」なのですが「報告します」と言ってから話した方が上司に負担をかけないなあと思いました。
また「自己紹介」に相手に対する①関心②共通点③貢献を入れるとい -
Posted by ブクログ
ビジネス万向き、中でも初対面の方と多く接する業種向きです。特に、司会やプレゼンテーションなど、人前で話す機会の多い立場の方向けです。
著者の職歴が司会業やテレビキャスター等なので、実践で培ったノウハウをそのまま詰め込まれています。
さて、タイトルにもなっている「1分」の極意とはなにか。
相談・依頼・提案・スピーチなど、様々なシチュエーションを想定して書かれていますが、基本的に話を次のように組み立てることだと感じました。
1 何についての話か伝える
2 背景を伝える
3 自分の考えを伝える
1番目は、提案なら選択肢、相談なら相談内容。
2番目は、依頼なら目的、提案なら詳細、スピーチなら自分 -
Posted by ブクログ
ネタバレ仕事上でのコミュニケーションで必要なことをポイントを絞って多くの事例で示してくれる。
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上司や先輩に話しかけるときは、相談なのか、報告なのか、お願いなのかを先に一言伝える
会議やプレゼンでは話に番号を振る(最大でも3つまで)
相手にとって嬉しくない報告のときは口頭+メール作戦を使う
相手に何か教えてもらうときは「お忙しいところ申し訳有りませんがちょっとお時間よろしいですか?」で始める
質問をするときはYES・NO型か、自分の意見を織り交ぜた3択にすることで話がスムーズになる
相手と話すには相手の最新ネタを用意して、それについて簡単に話を振