西尾泰和のレビュー一覧

  • コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法

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    ネタバレ

    黄色のハイライト | 位置: 761
    構文解析器(パーサ)は、ソースコードを文字列として読み込んで、それを解析し、構文木を作るプログラムです。FORTRANでプログラムがコンパイルされる際にも、この構文解析器がソースコードの文字列を構文木に変換する作業を行っている


    黄色のハイライト | 位置: 773
    情報は膨大です。「とにかく全部一通り勉強しよう」という戦略はもはや通用しません。必然的に「何を学ぶか、何を学ばないか」を決める必要が出てきます。そのときの指標になるのが「何を作りたいのか」目的を明確にすることです。そして目的を達成するために必要なことから学べば

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    2020年05月24日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    勉強や仕事への取り組み方を、考え方のレベルから順を追って解説されてる感じでよかった。

    学習に必要なことを一巡りできるので、どこかしら参考になりそう、実験できそうなアイデアが見つかると思います

    多くの思考ツールが紹介されているため、再確認してみたい気持ちになりました。
    2000年代のトレンドを総ざらいしてる感じです。
    GTD は今でも形を変えて実践しています。

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    2020年02月01日
  • コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法

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    複数の言語を「比較」して言語の「歴史」から、プログラミング言語について学ぶ本。
    僕がプログラミングをし始めたときすでに、C++もJavaもPythonもあって、その成り立ちについて気にしたことなかったので、新鮮な気持ちで読めた。確かにそういう仕組み(文法)があると便利そうやなと思えた。
    もうちょい、いろんなプログラミング言語に浸かってからまた読み直してもいいかなと思う。

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    2020年02月09日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    速読をすればたくさん学べる、フレームワークを使う、優先順位付けをする、など、誰も疑わずに当たり前だと思っていることが、いかに考えずに行われているかがわかる。自分が、日々周りに対して感じていたけど、何がおかしいのか言語化できていなかったようなことが、的を射るように書かれていた。
    自分がこの本を読んでいくらなるほど!と思ったとしても、エンジニアの場合、これをチームに浸透させる必要があるのが難しいと思う。

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    2020年01月05日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    学びのサイクル
    1 情報収集
    2 抽象化・モデル化・パターン化
    3 実践・検証

    緊急性分解 理論
    1 質を下げられないか?
    2 量を減らせないか?
    3 納期をおばせないか?
    4 方法を変えられないか?
    5 別なもので代替できないか?
    6 お金で解決できないか?
    7 どうしようもないなら やるべき
     
    7つの習慣  
    ▶︎私的成功を支えるもの
    1 主体性を発揮する
    2 目的を持って始める
    3 重要事項を優先する
    ▶︎公的成功を支えるもの
    4 WIN-WINを かんがえる
    5 理解してから理解される
    6 相乗効果を発揮する
    全体に対して
    7 刃を研ぐ

    1つのタスクのやる気を出す
    1 タイムボッ

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    2019年10月26日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    情報のインプットから価値あるアウトプットまでの流れを細かく分割してそれぞれのフェーズでの効率的・効果的な手法を様々な文献から引用しつつ著者の体験を交えて解説している。情報収集のやり方、記憶のメカニズム、情報のまとめ方、アイデアの出し方など、エンジニアとしての価値を高めていく上で必要になる知識を段階的に学べてとても参考になった。

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    2019年08月09日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    学びについてかなり分析されていてとても参考になる。
    もし、今成長するにはどうしたらいいか悩んでいるならこの本を一度読んでみるといいかも。
    また、モデリングという部分でも参考になるところも多々あるので、設計にも通ずるものがあったのが良い発見だった。

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    2019年07月22日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    生産性アップ、整理術、発想法などのまとめ直したもの。レファレンス本なので、この本を読んで気になったことについて原典に戻るというのがいいのでは

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    2019年07月18日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    いかにインプットとアウトプットを行うかという内容。少々、自分にとっては内容が学術的な部分もあり、読みづらかったというのは否めない。確かに証拠に基づいて説明するとこういう文章になるのだろう。

    「学ぶ」「やる気」「記憶」などのキーワードが出てくるのだが、それぞれが大きな章となっている。

    私にとっては、読書の仕方の部分が大変参考になった。中にも書いてあったが、内容全てを1度で理解しようとするのではなく、必要な時に見返しながら使えば良い一冊である気がする。

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    2019年06月30日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    知識のインプット、アウトプットについて広くまとまっており、どのように学ぶのかを学ぶことができた。タイトルが「エンジニアの」となっているが、エンジニア以外の人でもタメになると思う。個人的には大学の卒論執筆の前に出会いたかった。

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    2019年06月19日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    ネタバレ

    情報収集し、抽象化・モデル化・パターン化し、実践・検証するサイクルを回すことが大事。
    抽象化は、理解する上で勝手に頭の中で実施していたりするが、改めて本書の内容を読んで、なぜ必要なのかがわかった。

    自分の言葉で説明できるか?
    自分の経験に基づいて具体例を挙げれるか?
    は、理解度を高めるために必要なことと理解しているつもりではあるが、実践できていない。自分の中に落とし込めて知識を使い込めるようにしたい。

    また、改めて全体像を掴むことの重要性がわかった。
    ドキュメント精査などする際に、大雑把に把握しておくと役に立つ。これもわかっていたつもりであるが、現状、業務であまり活かせていない。

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    2019年04月07日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    ネタバレ

    知的生産に関する本書は、川喜田氏のKJ法をUpdateする意味で、今まで出ていた書籍の方法論の紹介や、著者の経験を交えて知的生産に関する方法論をまとめたもの。
    実際問題、やってみないとわからないことは多々あるはずだというのが個人的な意見ではあるが、本書は方法論の紹介だけでなくメリットデメリットも著者なりに書かれてあるので、自分の方法論を試しながら、かつ本書で引用されている書籍などを参考にしつつ、自分の知的生産に関する方法論をUpdateしていくには良い本になっていると思う。

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    2019年02月08日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    IT業界のエンジニアとして働くために、常に新しい技術を学び、習得する必要性を感じている。とても参考になった。

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    2019年02月02日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    学びのサイクルについて図示されている面についてはわかりやすく整理できた。それだけでなく、ポモドーロ・テクニックやモデルとモジュール、概念をなぜ学ぶのかについて詳細に理由付けされていたため、忘れかけたときに見直すとちょうど良さそう。
    業務についてもkj法は使用されているので、フレームワークの重要性について再認識できましたが、一方でエンジニアというよりは研究者寄りの具体例が多かったため、タイトルにそぐわない内容も結構多いかなという印象です。

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    2019年01月27日
  • エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする

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    情報収集、モデル化、検証という学びのサイクルにおいて何を行うかが具体例豊富にまとめられている。エンジニアの〜 とあるが頭脳労働全般に活用できそう。

    全体としては、効果的なインプット、そして情報整理による新たな関連の認識などが大きなテーマに見えた。フェーズや概念には適宜名前を付けて説明されているので一つ一つがわかりやすい。

    また著者が活用しているテクニックについて具体的な名前を広く拾うことができる。この本だけでも要点は説明されているが、連鎖的に元ネタをたどるための入り口としても非常に助けになる。
    個人的には読書技術についての学びがとても大きかった。

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    2019年01月24日
  • コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法

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    今月から始まった、今年の新入社員による新人読書会に混ぜてもらって手にした。

    新人読書会のテーマ本としてはちょうどよい感じ。この本自体がかなり平易に要点を押さえて書かれているので、単に本の内容をサマってくるだけのまとめ方してくると、全く意味ない。彼ら彼女らには、そのあたりの膨らませ方の力量を期待。一方、自分は老害って言われないようにしないとな(^-^;

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    2019年01月20日
  • コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法

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    複数のプログラミング言語を学ぶと言語の違いでなんでこれはこうなっているんだろうか?と思うことがでてくる。言語間で共通な文法、概念を解説してくれている。ひとつの言語だけを知っているのでは面白さが分からないかも。PL/Iが出ていて、懐かしい♪と思った。

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    2018年10月20日
  • コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法

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    様々なプログラミング言語の歴史を紐解きながら、なぜこの文法や概念が生まれたか、を学ぶことができる。
    言語の違いも面白いけど、コードを書きやすくするための概念や手法を取り入れながら成長していく過程は勉強になる。
    言語拡張についていくのは大変だけどね。

    この本を読んで、pythonこわいと感じたのはなぜだろう。

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    2018年10月07日
  • コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法

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    ブログラムがなぜ動くか、プログラミング言語の成り立ち、発展の仕方から学ぶことあ出来ました。
    色々な言語が生まれた背景をしることによって、その言語の特性を理解することができると思います。リストの仕組みや継承、動的、静的型付けなどの特性を言語ごとの仕組みで丁寧に解説されていてわかりやすかったです。
    個人的にコラムが言語勉強に役立ちそうとう印象が残ってます。

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    2017年05月06日
  • コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法

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    プログラミング言語の歴史を面白く読めた。筆者の物事をとことん調べてそれをわかりやすく説明しようと努める姿勢が読んでいて心地いい。欲を言えば関数型言語の話も知りたかった。

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    2016年11月02日