ちばあきおのレビュー一覧
-
必死にやっていれば、誰かが応えてくれる。
まぁそんな簡単には行かんのがこの世の常ですが、兎に角谷口の負けず嫌いはスラムダンクにも通ずるな。いつの時代も変わらんのかも。Posted by ブクログ -
練習量の過剰さがブラック企業的なものを感じつつも、量から質に転換していくあたり、五十嵐というキャプテンの非凡さを物語っている。
あくまでも「キャプテン」を描くというテーマがぶれないところが実に良い。Posted by ブクログ -
弱小から強豪への初期段階だと、普通は豪腕系を持ってくるのです。織田信長みたいなタイプ。ですが、正反対ともいえる谷口をリーダーに据えることで、旧来型リーダー(暴力とか恫喝主体)を否定したかったのかと。Posted by ブクログ
-
最初からという話もありますが、人的資源に乏しいところがますます目立つようになってきました。で、それにあせる谷口と。中学時代と違って倉橋がいるので、リーダーゆえの孤独感は薄まってます。ところで、フォークボールを投げないのはなんででしょう。Posted by ブクログ
-
川北高は、過去の青葉中の立ち位置でしょうか。明らかに格上でも、あからさまに見下すことがないのが、この作品の魅力です。ところで、丸井のアレは伏線ですかね。Posted by ブクログ
-
谷口一人では話が回しにくいのか、倉橋を投入です。谷口は、中学時代といい、会社でいうと上司にめぐまれています。「プロジェクトーX」に出てきた上司みたいです。Posted by ブクログ
-
墨二の攻めが雑な以外は、いつもの流れです。ですが、ダレた感じはありません。近藤は、なんなんですかね。イライラさせられます。これは、イガラシの弟の代で全国優勝のための、壮大な伏線なんですかね。Posted by ブクログ
-
この展開をマンネリにしないのはすごい、とマンネリに語ります。近藤はどうも好きになれないキャラクターなのですが、イガラシは勝利のために冷徹に運用しているのが、かいま見られました。タイムとファールの多いまんがです。Posted by ブクログ