ちばあきおのレビュー一覧

  • プレイボール2 12
    野球漫画としては、物足りなかった。でも、ちばあきおさんへのリスペクトや、野球をら通じた人間物語としての終わり方はとても良かったと思います。苦しかったのかなと思いますが、谷原戦はもう少し丁寧にやってもよかったかなと思います。そしたら、エンディングはもっとグッときたと思います。なんにせよ、夢の続きを見せ...続きを読む
  • プレイボール2 10
    夏の甲子園の東京都予選の準々決勝の川北商業との一戦は、九回表に勝ち越した墨谷高校が何とか逃げ切り、準決勝に進出した。
    ストーリーを予想すると、墨谷高校は甲子園出場を果たし、甲子園でも、そこそこの活躍をするのだと思う。墨谷高校にとっては、準々決勝が4試合目、それでコミックの10巻目なので、予想通りにス...続きを読む
  • 部活系空色ノベルズ キャプテン それが青春なんだ
    谷口、丸井、イガラシ、それぞれ違う性格で違うやり方だけれどいいキャプテンだった。

    1つ同じところは皆、自分はキャプテンに向いてないと思っていることだ。
    それでもがむしゃらに頑張る姿に勇気をもらえた。

  • 部活系空色ノベルズ キャプテン 答えより大事なもの
    谷口が次のキャプテンに丸井を指名した。
    感情起伏の激しい丸井はチームを1つにまとめられず空回りする。
    性格に難ある後輩も入り、キャプテンの大変さがひしひしと伝わる。
    最後の青葉学園との戦い、胸熱で涙と鼻水が止まらない。
  • 部活系空色ノベルズ キャプテン 君は何かができる
    若い日はみな何かを目指せ〜♪
    アニメと小説が重なり、目頭が熱くなった。

    キャプテンの熱が伝わってチームが1つになるところがもう感動で胸がいっぱい。
  • プレイボール2 9

    頑張ってる

    故・千葉あきお先生の後を継いだものです。
    キャラクターはこんなにそっくりによく描けるなと思えるほどで、違和感はほとんど有りません。
    ロクダイの続きも読みたいけど、こちらも頑張って欲しい作品です。
  • プレイボール2 1
    時の流れを忘れるかのような、高度経済成長期の墨田区の公立高校とその青春。たらればを叶えてれる一冊。前作を読んでない人が面白いかはわからないけど、わたしには嬉しい続編。
  • プレイボール2 4
    最近電子書籍で読んでます。本棚増えなくていいな。それはさておき、当時を思い出す懐かしい絵。イガラシ君はもう少し強い気がする。
  • キャプテン 3
    谷口キャプテン篇ラスト。しかし地方大会決勝戦の再試合が全国大会の決勝戦に匹敵するというのは実際問題どんなんだ?まあ、青葉が優勝してるからってのは分からないでもないけれど、それにしたってねえ。終盤でキャプテンは丸井に引き継がれる。良くも悪くも中学生らしい丸井さんが四人のキャプテンの中では一番好きだった...続きを読む
  • キャプテン 1
    とりあえず谷口篇だけ読む。「キャプテン」はたまに読み直したくなる。そういえば谷口君はどうして青葉学院から墨谷二中に転校したんだろうか(それを言い出すとそもそもなんで青葉に行ってたのかも気になってくるんだが)。単なる引っ越し?それとも青葉で活躍できないのが辛くて?「プレイボール」とかでこの辺の話あった...続きを読む
  • キャプテン 6
    キャプテンのメインディッシュとも言えるイガラシ篇がスタート。実力主義で合理的に進めるのがイガラシ野球。松尾くんの母ちゃんはモンスターペアレントのはしりだね。
  • キャプテン 2
    谷口キャプテン篇。谷口くんは自分のことを凡才と思っているようだけれど、あんだけ努力できるんだからあんたもやっぱり只ならぬものを持ってるよ。
  • プレイボール2 3
    懐かしいメンバーが出てきた。でも、ちょっと展開速いなぁ。原作は、はーはー、ぜーぜーで1ページ使うくらいのペースだった気がする。
  • プレイボール2 1
    ~2巻
    昔のイメージを壊さずに続けたことは評価。野球漫画としてはイマイチだが、そこは求めていないし、ただただ谷口の頑張りを愛でる漫画なので。
  • プレイボール 10
    谷口の思い込みは時に周りにとっては堪らんのでしょうな、タイ焼きはどこにいったんでしょうか?
    それにしても勉学がオチのように付いてまわるのも青春スポーツマンガそのものでgoodです。
  • プレイボール 6
    意外に谷口の父ちゃんと母ちゃんとの絡みの場面が鍵かもしれんね、この漫画。この時代には珍しい(?)一人っ子設定だからか、結構面白いんよね、やり取りが。でも何やかんやで自慢の息子って感じがしてほっとするんです。まぁメインテーマの野球の描写が纏っているある意味陰気な空気と対照的です。
  • プレイボール 8
    こういう逆転劇って実は現実の高校野球ではよくあることだから現実離れした設定ではないってところが色んな意味で面白い。何せこんなにムキになる少年がいるんだから、そりゃまぁ心揺れますよね、少年達は。それでよし。
  • プレイボール 7
    時代がそうだった訳でもないだろうし、監督という大人を前面に出してこないところに漫画家の拘りがあるんだろうか?
    それにしてもちょっとファインプレーが多いね、って青春スポーツマンガでは普通かな。
  • プレイボール 4
    時代感が半端ないなぁ、お茶の間の描写なんて。でも本質がしっかりしていれば、むしろ昔の設定の方がシンプルで良いのかもしれませんな。
  • プレイボール 2
    設定に色んな無理があるのは百も承知。それでもどう言ったらいいのか、自分の手に届きそうな場所で野球というゲームが繰り広げられているように思わせる力が確かにこのマンガにはあります。
    そして哀しい感じが何とも堪えられんのですよ、はい。