ちばあきおのレビュー一覧
-
野球漫画としては、物足りなかった。でも、ちばあきおさんへのリスペクトや、野球をら通じた人間物語としての終わり方はとても良かったと思います。苦しかったのかなと思いますが、谷原戦はもう少し丁寧にやってもよかったかなと思います。そしたら、エンディングはもっとグッときたと思います。なんにせよ、夢の続きを見せ...続きを読むPosted by ブクログ
-
夏の甲子園の東京都予選の準々決勝の川北商業との一戦は、九回表に勝ち越した墨谷高校が何とか逃げ切り、準決勝に進出した。
ストーリーを予想すると、墨谷高校は甲子園出場を果たし、甲子園でも、そこそこの活躍をするのだと思う。墨谷高校にとっては、準々決勝が4試合目、それでコミックの10巻目なので、予想通りにス...続きを読むPosted by ブクログ -
谷口、丸井、イガラシ、それぞれ違う性格で違うやり方だけれどいいキャプテンだった。
1つ同じところは皆、自分はキャプテンに向いてないと思っていることだ。
それでもがむしゃらに頑張る姿に勇気をもらえた。
Posted by ブクログ -
谷口が次のキャプテンに丸井を指名した。
感情起伏の激しい丸井はチームを1つにまとめられず空回りする。
性格に難ある後輩も入り、キャプテンの大変さがひしひしと伝わる。
最後の青葉学園との戦い、胸熱で涙と鼻水が止まらない。Posted by ブクログ -
若い日はみな何かを目指せ〜♪
アニメと小説が重なり、目頭が熱くなった。
キャプテンの熱が伝わってチームが1つになるところがもう感動で胸がいっぱい。Posted by ブクログ -
時の流れを忘れるかのような、高度経済成長期の墨田区の公立高校とその青春。たらればを叶えてれる一冊。前作を読んでない人が面白いかはわからないけど、わたしには嬉しい続編。Posted by ブクログ
-
キャプテンのメインディッシュとも言えるイガラシ篇がスタート。実力主義で合理的に進めるのがイガラシ野球。松尾くんの母ちゃんはモンスターペアレントのはしりだね。Posted by ブクログ
-
谷口の思い込みは時に周りにとっては堪らんのでしょうな、タイ焼きはどこにいったんでしょうか?
それにしても勉学がオチのように付いてまわるのも青春スポーツマンガそのものでgoodです。Posted by ブクログ -
意外に谷口の父ちゃんと母ちゃんとの絡みの場面が鍵かもしれんね、この漫画。この時代には珍しい(?)一人っ子設定だからか、結構面白いんよね、やり取りが。でも何やかんやで自慢の息子って感じがしてほっとするんです。まぁメインテーマの野球の描写が纏っているある意味陰気な空気と対照的です。Posted by ブクログ
-
こういう逆転劇って実は現実の高校野球ではよくあることだから現実離れした設定ではないってところが色んな意味で面白い。何せこんなにムキになる少年がいるんだから、そりゃまぁ心揺れますよね、少年達は。それでよし。Posted by ブクログ
-
時代がそうだった訳でもないだろうし、監督という大人を前面に出してこないところに漫画家の拘りがあるんだろうか?
それにしてもちょっとファインプレーが多いね、って青春スポーツマンガでは普通かな。Posted by ブクログ -
設定に色んな無理があるのは百も承知。それでもどう言ったらいいのか、自分の手に届きそうな場所で野球というゲームが繰り広げられているように思わせる力が確かにこのマンガにはあります。
そして哀しい感じが何とも堪えられんのですよ、はい。Posted by ブクログ