ゲイリー・ジョン・ビショップのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何かを成し遂げたかったり、叶えたかったり、
手に入れたいことがあっても、
「どうせ自分なんて」「自分には出来っこない」
そんな風に、諦めの思考が癖づいていませんか?
わたしはそうです(笑)
そういう思考でいると、その思考が正しいと証明するような行動を取るようになってしまうそうです。
「ほら、出来なかったでしょ?」と。
それは嫌ですね。すごく嫌ですね。
でも、その思考が正しいと証明しようとする行動力はあるわけです。だからこの証明する力を逆手に取り、「自分にはできる」と思い、行動することが何かを成し遂げるためには大切なのです。
何かを成し遂げたいのに、と思っていてもなかなか重い腰が上がらない -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分にかける言葉を大切にする
自分が思い描く言葉は、正しく状況を理解したものでもないし、無意識的に自身が過去から選択している言葉に過ぎない。
おかれた現実を直視し、自分にかける言葉を選ぶことで、自分を変えることができる。
まず、自分が選択している言葉は現実を捻じ曲げていることを理解し、人間が基本的にリスクを避けること、自分に言い訳を作ること、自分の性格などを理解することが大切。
いくつか気になった言葉
:やるかやらないか、意思があるかを決める やりたいのか?
:問題は必ずおこる
問題から離れてみる 問題の大きさ、影響を見る癖をつける
自分は、今までも何とかしてきた という意識
:先が分 -
Posted by ブクログ
自己暗示系ではなかった。
ポジティブな言葉を自分に言い続けると…
といった内容ではない。
むしろ逆。
行動が先で、行動こそ、行動だけが唯一自分を変える方法だということ。
気持ちの準備を待つな、いいからまずはやれ。
気持ちとは関係なく動け。
結果は行動でのみ変わる。
ポジティブだからとかネガティブだからは関係ない。
小さいことでも新しいことをやれ。
やめたいことをやめろ。
目を背けてるタスクをこなせ。
それはどんなに小さなことでも日々こなしていけば思考も変わってくる。
それをやっても良くなるとは限らないし、悪くなるとも限らない。
でも先のことなんて分からない。
ひとつ分かっていることは分からない -
購入済み
あまりオススメではない
この著者の本は1冊目の「あなたはあなたが使っている言葉でできている」がよかったので3冊すべて購入したが
1作目が一番でだんだんとビミョーになってくる。とくにこの3作目はだらだらと核心に触れず抽象的な書き方で
ページ数を稼いでいるかんじがしてイマイチ。1作目は最初からバシッと結論があって無駄な文章もなくキレ味
抜群だったので未読なら、そっちがおすすめ。