デヴィッド・R・ホーキンズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「パワーとフォース」を読みおわり
全体としてとても納得できる所があったので
三冊目になる「わたし」の翻訳版も読んでみました
自己とか自我などについての話にはおおいにうなずけるところがありますが
逆説によって、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下を容認しているとか
911に始まる湾岸戦争を認めているとか
欧米による東京裁判と戦後処理を正義としている点にはうなずけません
喩え話とはいえ
あまりのギャップに何か別の意図を感じてしまいます
更に線形と非線形を都合よく使い分けているように思える部分も多々あり
洗脳的匂いを感じてしまいましたので
現象面をはずして納得できる部分だけいただくことにしました