榊浩平のレビュー一覧

  • スマホはどこまで脳を壊すか
    最近、YouTubeの「NewsPicks」でも著者、東北大学の榊浩平氏が本内容を解説しているので、興味がある方はそちらもご参考で。

    スマホ時間が長い子供は、学力低下。そりゃそうだろう、学習時間が相対的に減るからだ、といつもの偏屈な脳内ツッコミをしてみたが、空振り。「勉強時間、睡眠時間が同一でも、...続きを読む
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    スマホの脅威はすでに知っていたので新しい発見はあんまりなかったが、改めてスマホやパソコンなどの電子機器と上手に付き合っていきたいなと思った。
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    全体として新しい発見はなかったが、改めてスマホの脳への悪影響を認識することができ、自身の日常生活を振り返ることができた。スマホ時間は受動性が高くなり、脳への負荷が他の行動より低くなり、かつ依存性が高い。私自身も脳の認知機能(特に記憶力)が退化しているように感じるので、脳への負荷を意識して生きていこう...続きを読む
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    スマホが学力にどう影響するのか気になったため、この本を読みました。
    2章を読むのが目的だったため、他の章はざっくりとしか読んでいませんが脱オンライン生活のお話は面白かったです。
    日常生活でスマホを使うことが当たり前になっている今日においてスマホを使わない生活は考えられませんが、電子決済などちょう...続きを読む
  • 最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる
    MRIの中で読書をしてもらったのだという。普段通りの速さで読む条件と、できるだけ早く読む条件。できるだけ早く読むと言語に関わる脳領域ブローカ野・ウェルニッケ野などの活動が低下し、逆に空間認知に関する脳領域の活動が高まっていることが判明した。読書は、脳活動に影響を及ぼす。それはそうだろう。読書以外も脳...続きを読む
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    スマホが前頭前野に悪影響を及ぼすことは分かったがなぜそうなるのかを間接的ではなく直接的な要因をもう少し深堀りして欲しかった。
    とはいえ作中にもあったが、デジタルネイティブ世代が認知症に影響があるか評価できるのは私たちが老後になってからデータが揃うためだれも解らないのは事実。リスクを重要視してスマホに...続きを読む
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    病気ではないと言われているけど、スマホ依存症はれっきとした病気だと分かりました。
    たぶん病気認定できないのは、どこかから圧力がかかってるからだと思います。
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    スマホを長時間使用する子どもの成績が不良であるのは、スマホのために勉強時間が削られるからではなく、また睡眠不足のためでもなく、前頭前野の機能が損なわれるからであるといういささかショッキングな内容。

    子育て世代の若い親たちに読んでもらいたい。
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    ネット依存している人は、アルコール依存症の人と同程度に衝動的で自分をコントロールする能力が低いことがわかった。

    勉強中はスマホの電源を切ってリビングなどに置き、目に入らないようにする。

    親子で過ごす時間が長い子どもほど、言語能力が高いことがわかった。
  • 最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる
    読書が学力を左右する
    言語機能の発達は8〜10歳
    小学生のうちはたくさん勉強するより、読書をして幅広い知識や視野を身につけたり、豊かな感受性を養うほうが学力にも結びつく
    読み聞かせは親子の良好なコミュニケーション。心が安定し、信頼と愛着が増す。
  • 最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる
    読書と学習はやはり関係があるようだ。
    とは言っても何事も「〜し過ぎ」はよくない。
    1日30分ほどの読書を私も習慣にしてみようと思う。

  • 最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる
    初版2018/9

    読み聞かせは、
    子どもの感情や情動の脳が動く+大人のコミュニケーションの脳が動く。
    ◉読み聞かせってだいじ・・・子どもにしよう。

    読書し過ぎはダメ。しないのもダメ。1日30分!1時間!!
    ◉本読むって大切・・・

    睡眠時間を増やすことで、レム睡眠を増やし記憶の定着機会を増やす
    ...続きを読む
  • 最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる
    学術調査が元になっている。

    ・読み聞かせは親しい大人からやらないと意味が無い。
    ・周に1,2回の読み聞かせでも、その後の学力に差が出る。
    ・ほめることで共感力、良識性と知的好奇心が育つ
  • 最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる
    本と学力の関係、本がもたらす脳や心への好影響をザックリと知ることが出来る。

    ▪️良い
    ・難しく書かれていないので、さらっと知る分にはいい
    ・読む(読み聞かせ)時間数が、学力向上に関係しているという事をデータで表示
    ・どんなジャンルの本(ミステリー、ファンタジー等々)が脳のどの部分に影響があるかの...続きを読む
  • 最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる
    タイトルがちょっと煽動的過ぎな気がする。けど確かに小学から中学に上がるのを機に部活などで読書に割ける時間が減ってしまうのは自身の体験からもそうだなと思った。
    本のジャンルによって脳の活動が活性化する場所に違いがあるというのは面白い情報だった。
  • 最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる
    まぁ、読書のススメをMRIで見た脳みそへの影響を含めた根拠を示した本。P4 読み聞かせをすると、子どもの脳は単に声を聴く反応を示すだけではなく、感情や情動の脳が動く。読み聞かせをしている大人の脳は、単に本を読む反応を示すだけでは無くて、コミュニケーションの脳が働く。読み聞かせは、親子の極めて良質なコ...続きを読む