沢田博のレビュー一覧

  • 第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい~

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    論理的思考は第1感を妨害する
    複雑な問題には第1感を、単純な問題には厳密な思考を
    頭の良いアメリカ人の言い回しは面白い

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    2025年11月07日
  • 第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい~

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    ネタバレ

    【勘?バイアス?瞬時の判断力について】
    情報、データに基づく論理的思考を働かせた方がいい時と、
    直感で決めたほうがいい時と、
    結局どうなの?
    という本。

    色々な事例や側面を紹介して書かれているのですが、
    私が個人的に学んだことは、

    瞬時のひらめきや直感を信用する価値のある状況ー
    1. 経験値のあるものについて、プロは勘が養われている
    2. 個人的な人生に関わるものー自分の言語化されてないかもしれない価値観にも関わる、複雑すぎて答えがない

    適応性無意識、バイアスなどについても書かれています。


    1.経験と瞬時の判断。
    適応性無意識とは、一気に結論に達する脳の動きのこと。
    プロには

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    2024年06月05日
  • 黒人の歴史 30万年の物語

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    年代を追った歴史イベント毎に1.2ページで記述。日本では類書は少なく、黒人の歴史に残念から馴染みがないため、分かりやすい。

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    2024年01月27日
  • 黒人の歴史 30万年の物語

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    先ず、図鑑のようなサイズ。カラー写真付きで、詳しく解説がなされていて、商材としての奴隷、反乱、解放、統治、紛争と発展。そして文化としてのジャズやレゲエ、ラスタファリ、ネグリチュードなど幅広い。

    制度化され、劣等性を刷り込まれた人種。人類は気候変動以降、狩猟から農耕生活へとシフトするが、新たな武力を手に入れたものが支配し、公益の最大化を目的に規模の統治を求め始めた。アメリカではジム・クロウ法によって人種隔離が合法化され黒人差別が制度化され、1900年までにアフリカ大陸の90%はヨーロッパ諸国の領土となったが、奴隷売買は黒人に限った事では無かったが、黒人が最も扱いやすい環境だった。イスラム圏では

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    2023年11月08日
  • 第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい~

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    無意識差別による歪んだ社会
    現代、「偏見」よって社会構造に異変が出ている。それは「目隠し裁判」「目隠し評価・採用」など採用されるべき理由があり、現実社会は人の偏見・先入観で動かされていることが多いと言うことだ。米国社会での白人と黒人の刑罰の大差など無意識による人種差別など、日本でも政治家の「偏見」政策によって牛耳られ始め「公平・公正」と言いながら偏見、先入観に惑わされているのが現状だ。

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    2022年09月28日
  • 第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい~

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    瞬間的な判断の素晴らしさと弱さを知って行動に移そう。
    この言葉に著書は集約されている。
    そして、行動に移すことが何より大切なのです。

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    2022年05月06日
  • 経営学大図鑑

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    「経営学」大図鑑というより、原著名Business Bookであるように、「経営」大図鑑である。もっと学者の名前が多く出てくるのかと思いきや、経営者の写真がたっぷりである。内容としては、平易に解説されていて、写真や図が多くて(図鑑だから)、わかりやすい。用語解説も、辞書でいえば、時折『新明解』的説明も加わっており、なかなか読んでいて面白い。ただし、良くも悪くも図鑑なので、興味を持った項目には専門文献や原著にあたる必要がある。(やっと読み終えた。)

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    2020年10月27日
  • 第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい~

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     BLINK=ひらめき、に関する本。
     一気に結論に達する脳の働きを「適応性無意識」と呼ぶらしい。ある心理学者によれば、「適応性無意識は状況判断や危険告知、目標設定、行動の喚起などを、実に高度で効率的なやり方で行っている」。

     本書では、
    1 瞬時に下した判断も、慎重に時間をかけて下した結論と比べて、決して見劣りしないこと。
    2 しかし無意識の判断の全てが正しいという保証はない。第1感を曇らせる何かが存在する。第1感を信じていい場合と信じてはいけない場合を区別することは可能なのか。
    3 第1感は養うことができ、自由に操れるものだということ。

     以上のようなことを、様々な具体的事例を通して解

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    2022年09月25日
  • 第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい~

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    潜在意識下の自動操縦モードによる瞬時の判断である「第1感」の正体とは何なのか、その能力の素晴らしさや、仕組みの解明を試みながら、その限界と危うさも明らかにしていく。第1感を正しく理解し、熟考と直感的な思考とのバランスをいかにとれるかが、正しい判断をするのに必要だということを教えてくれる。

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    2022年07月05日
  • 経営学大図鑑

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    経営学という学問についての本というよりは、ビジネス実用書のエッセンスを詰め込んだ楽しい読み物といった感じです。このシリーズは、学問の発展を歴史の流れを追って解説するスタイルが多いのですが、本書はリーダーシップ、財務、企業戦略など、ビジネスにおけるシーン別に章立てされています。経営学が体系的に知識を蓄積する学問というよりも、ビジネスを成功させるための実務的な方法論の研究という面が強いことを思わせる構成です。

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    2021年12月31日
  • 経営学大図鑑

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    経営学ではなくその歴史をウィットにとんだ文章でまとめた一冊。図鑑の体裁なので学術書並みの値段だが、内容的には普通のビジネス書(1500円くらい)にして出せそう・・・

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    2018年03月18日
  • 経営学大図鑑

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    何かキーワードでふっとわかったような気になりたいという人にはオススメの本。確かに図鑑であってじっくり考えるという類のものではないかも

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    2015年08月13日