相木鍾三のレビュー一覧

  • 王朝晦冥なり
    なんか色々惜しい作品。
    劉宋にスポットを当てるセンスは素敵なんだけど、劉氏に光を当てすぎて周りが霞んじゃってるのが残念。
    例えば三十六計逃げるに如かずの語源となった名将・檀道済の話とか掘り下げたらもっと輝いたと思う。
    佳作