セダール・ニーリーのレビュー一覧

  • 英語が楽天を変えた
    公用語がマルチナショナル企業においてどのように導入され、どのような変化があったのか、五年に渡って行われたフィールドリサーチをまとめたもので、ハーバードの教授が出版したものの訳本。
    三木谷さんの想いとリーダーシップがよく分かる、そして楽天の目指すグローバル企業という視点でもいろいろなエピソードが垣間見...続きを読む
  • 英語が楽天を変えた
    英語の公用語化による効用として、ネイティブにとっては日本文化を受けいれることになる。
    日本文化を輸出する方法としての英語の公用語化。
    日本語も英語も母国語でない人にとってはステップアップのチャンス。
    英語によるグローバル化により、企業はその企業文化のグローバルでの戦いになるのではないかと考えさせられ...続きを読む
  • 英語が楽天を変えた
    楽天の英語公用語化について、リサーチをまとめた本
    言語と文化の2軸で分けた時、英語母国語の人も文化的に大変だったこと、逆に両方とも疎外者の場合すんなりと受け入れられたのは面白かった。
  • 英語が楽天を変えた

    楽天をはじめとした会社での公用語英語宣言は、賛否両論があります。英語化反対意見の本も読みましたが、楽天社内での一連の動き、社員たちの感覚も踏まえて書かれており、メリットとデメリットが浮き彫りになりました。
    英語化が相当必要と認められる企業内では問題なし、そうではない環境では英語化はネガティブな影響...続きを読む
  • リモートワーク・マネジメント――距離と孤独を乗り越える強いチームづくり
    管理職の責任、重すぎません?笑

    コロナの影響で、シンガポール生活7年のうち、約2年を自宅勤務にあてました。職務の都合上、VPNではなく自宅にイントラネットを引く必要があったり、かなりのスペースを仕事用に確保しなくてはならなかった。
    当初、自宅なのにどこを見ても仕事道具があり、「これは実質ホームレス...続きを読む
  • リモートワーク・マネジメント――距離と孤独を乗り越える強いチームづくり
    自分の周りではリモートワークが主流になりつつあります。思ったより仕事に支障は出ていないのですが、より効率化が図れるならと思って手に取ったのが本書。

    内容はさほど目新しいことが書いてある感はなく、良い点があるとすれば意識せずにやっていたことも含めて、リモートでのチームマネジメントにおいて大切なことが...続きを読む
  • 英語が楽天を変えた
    楽天の公用語が英語になって、どういった変化が社内にあったか、
    ということをまとめた本。
    基本的には3グループに影響があって、まずは英語を話せない
    日本人が苦労していた。次に、英語ネイティブの人は、英語化によって
    日本のカルチャーが流入してきて、カルチャーギャップに大変。
    最後に、日本人でも英語ネイテ...続きを読む
  • ポスト産業資本主義における差異を生み出すもの 「顔」を見せることが価値を生む時代へ(インタビュー)