田和勝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
Ruby,Io,Prolog,Scala,Erlang,Clojure,Haskell という特徴ある7つの言語の特徴が、
それぞれ有名な映画の登場人物に例えられながら、コンパクトに学べる本です。
私は金融機関で、COBOL(!!)を使って開発をやってるSEですが、
Javaも書けるようになろうと意気込んで勉強を始めたところ、
「文法は違うけど考え方はCOBOLと対して違わないじゃん」と、ややガッカリめの気持ちになったことがありました。
この本を読んでみて、それもそのはずと思いました。
JavaとCOBOLは、ともに静的型付けの手続型言語で、系統的には非常に近い。
例えるなら、ゴリラと -
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Posted by ブクログ
プログラム言語の本。
まだ7つのうち2つ、RubyとIoのところまでしか読み進んでいないけど、充分楽しめている。
RubyのメタプログラミングによるDBアクセスなんかはすっきりして面白そう。美しいシンタックスであれば、読み手はシンタックスに注意をはらう必要がなくなり、コードの真意に近づくことができるというのは良い。
コードは人からコンピュータへの意志の伝達だが、同時に人から人への意志の伝達でもあるのだから。
Rubyは柔軟性が高い言語であるのだが、CからJavaへと型が厳密な言語を利用していってる私としては、簡単にスパゲッティになりそうで怖い。
続いてIo言語、これは初めて目にした名前なの -
Posted by ブクログ
決まった手順で決まったようにやる業務オペレーションしてるときは
理解できなくてもサラッと流さないことには先に進めないんだけど.
#なんでこうやるのかとか誰もわからんから...
しかし,理解してるかどうか気にしないでやるような↑やり方に
馴染み過ぎると,解ることと解らないことが
識別不能でもよくなってくるのがトテモ問題.
この本は
解らないところを注意深く探しながら
ちょっとづつ読み進む感じ.
いつもと違う脳味噌が動くし,オモシロい.
そういえば,新しい言語を実際にうごかすの久しぶり.
頭いい人は,実際にやらなくてもサラッ理解して読めるのかな?
Prologでスライドパズルやらせる -
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Posted by ブクログ
邦題「JavaからRubyへ」の著者であるブルース テイトによる7つのプログラミング言語の紹介書。紹介されている言語はRuby, Io, Prolog, Scala, Erlang, Clojure, and Haskellと、進級取り混ぜといった感じはあるが、今ホットな言語が並んでいる。本書には、7つのプログラミング言語の紹介とコア部分を学ぶためのプラクティスが書かれているが、環境のインストール方法等は一切省かれているし、あまり補足説明はないので、入門ではなく、それなりの技量のあるプログラマ向けの言語紹介書と言った説明が本書には適切だろう。
見ての通り関数型と言われている言語が中心であり、 -
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