服部正法のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
かなり内容が重かった
貧困と格差、政府が機能していないこと、地域全体の政情不安定、職がないこと、多民族国家などさまざまな問題が絡んでいて複雑すぎる
原理主義=過激主義ではなく、経典に基づく暮らしを大切にしていることと、暴力で思想を異なるものを排斥することとは全く別なんだなと知れてよかった。
アフリカ系ノルウェー人の人が孤独を深めた結果過激思想にのめり込んだのではないかという話や、イスラム=敵としてまとめて排斥されたり、当局に迫害されたりすることが、穏当なイスラム教の人を過激思想へ向かわせるという話はとても重要なことだと思う。やはり相手をよく知ること、知ろうとすることが大事なんだろうな。
筆者の -
Posted by ブクログ
コロナ禍の直前、突然に思えた英国のEUからの離脱。
イギリスという国に対する印象って分かってるようで全然分かってないよなーと思ってた。
エリザベス女王のイメージが強すぎるのと、私が無知すぎて、議会を重んじてきた歴史や第二次世界大戦で負けなかったこともほとんどの人がよく分かってなかったし。
でもこれを読んで、議会制に関しては日本と比べてちょっとうらやましいなって思うところも。
民主主義には議会が基本、そこは本当に知れてよかった。でもめっちゃ大変そうやなー。
そして一番苦汁を飲まされてるように思う北アイルランドの人たちが、いちばん柔軟な考え方に見えた。
これから英国どうなるんやろ