中野友貴のレビュー一覧
-
法解釈についてわかりやすい事例を元に生ぶことができる良本。法令や契約書を読む時だけではなく、それらを作る際にも役に立ちます。Posted by ブクログ
-
キャッチーなタイトルだが、内容はわりと本格的なものだ。
バナナをおやつにできるかどうかで本書の2/3も占めているが、実はそれだけ考える事がある。
残りは実践編、実際に業務でありそうなケーススタディのような構成になっている。Posted by ブクログ -
■感想
薄く広くの本。
IoTに関わる法務回りを列挙しましたという感じ。
こういう本を求めていたので非常に為になった。
繰り返し読んだり、必要に応じてさらに詳しい専門書を読む。Posted by ブクログ -
契約書とか規約とか、見ただけで、うっとなって無理、とか読まなくていいよね、と苦手でした。
でも、
ちゃんとわかるようになりたいな、
論理的思考ができるようになりたいな、
という思いがずっとあり、この本を読んでみました。
「先生!バナナはおやつに含まれますか?」という定番の質問を元に、本当にやさしく...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルこそポップな雰囲気が漂うが、
書いてある中身は極めて硬派。
法解釈や契約条項についての知識、考えが身につく。
「要件」と「効果」について、
丁寧に読むといていくことが肝要。Posted by ブクログ -
柔らかいタイトルであるがかなり高度な内容。ルールの解釈や分析の仕方が丁寧に書かれている。後半の参考事例集では、実際の事例に則してルールのあてはめ方があり、とても参考になった。Posted by ブクログ
-
弁護士である著者が遠足でバナナをおやつとして認めるかというところから法律や契約書の読み方を解説した一冊。
効果や要件を見極めて様々な解釈する技術を日常のルールに置き換えてわかりやすく解説されていました。
おやつの解釈の仕方やボールペンがおもちゃになるか放課後の掃除など遠足だけでなく学校であり得そう...続きを読むPosted by ブクログ -
わかりやすそうに見えるけど、法律をかじったことがある人から見れば他の一般的な法律の参考書よりはわかりやすいねという内容。対象はあくまでビジネスにおいて法律を学ぼうという意欲がある人。ビジ法検定に向けて勉強する一環として試しに読んでみるのは悪くない。久しぶりに契約書などの取り扱いに触れて、結構勉強にな...続きを読むPosted by ブクログ
-
法律論をわかりやすく砕いて説明してるようであるがやっていることはかなり呼応戸な事でありそうそう分かるものではない。
法律の解釈からするとたとえ一つの案件があってもそれを考える人により解釈が行くようにもできるという事になってしまう。
だとすればよほどの事でない限り法律というものに感知...続きを読むPosted by ブクログ -
アイデアはいいと思うのですが、日本語が下手ですね。
著者のせいなのか、編集者のせいなのかわかりませんが、日本語がわかりにくいです。
しかも、誤植もちょいちょいあります。
この本は、法律や契約書の入門書なわけですが、入門書で、誤植が多いのは、致命的だと思っています。
入門書では、読み手が完全...続きを読むPosted by ブクログ