藤本シゲユキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
●幾度となく読み返している、私の大好きな幸福論の本です。数年前に著者のブログを知り、そこからこの本を知りました。時折出てくる厳しい関西弁がクセになります(笑)
●自分の人生を振り返ると、一番落ちていた時期は「うさぎフィールド」にいて、今は「ねこフィールド」と「ハリネズミフィールド」の狭間にいるような感じがします。転職前は「チワワフィールド」にいたので、環境が変わることでフィールドも変わることがあるんだなぁと実感しました。最終的には「ライオンフィールド」や「ペガサスフィールド」まで上がりたいです!
●この本を読んでやってみようと思ったことは、
・自分の感情、思考を深掘りして自分を知る
・自分 -
Posted by ブクログ
本の最初からいきなり人間のレベル論を展開され、あたふたしました。
自分がどれに当てはまるのか、知り合いがどれに当てはまるのか見るのが、占いのようで面白いです。
そして、どうしたらレベルアップできるのかが具体的にかかれていて、実践してみようと思いました。
私は比較的幸せを感じている方ですが、ゆるく生しているので、もっと自立してGiveできる人になりたいと思いました。
独自の論という感じもするけれど、的を得ていて、話が噛み合わない、どうしても人として合わないと思うのは、そういうことなんだと、腑に落ちました。
面白い本で、あっとゆーまに読んでしまいました。 -
Posted by ブクログ
どうも話が合わないなぁ…と思っていたら、そういうことかと腑に落ちた(私が変わり者なだけかもしれないが)
こんな人になりたい!と思う人は、大体ペガサスだなぁとも感じた。
ランク付けされて腹が立つ、みたいなものも見るが、
著者が言いたいこと、願っていることは、
より生きやすくなるためにはどうすればよいか?を、著者なりの文章で書いているだけかなぁとも思った。
多少文章がキツかったり、主観的であったりするが、著者の経験に基づいて書いていることなだけなので、それを頭に置きつつ、参考にできるところはする、みたいな感じ(当たり前ですが)
個人的には、段階をおって書いてあったので、とても参考にしやすい。
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ネタバレ 購入済み
厳しい内容ですが…
人として強くなり、自分らしく生きるための正攻法。
内容は厳しいですが、言い方ははっきりしつつも丁寧で配慮があります。
正直、読んでも、よし!私も明日から頑張るぞ!とはなれませんが、小手先に縋る気持ちはなくなります笑 -
Posted by ブクログ
・本を読んだ率直な感想
対人関係でモヤモヤしていた理由がこの本でバシッと言語化されていてスッキリした。と同時に自分の人生を改めて見つめ直したいと思わされた。
・本の中で印象に残ったところ
自分を知ることと客観的視点を持つことが生きづらさを解消する方法であるというフレーズ
生きづらさの原因は、他人や世間の評価と固定観念によるもの。自分を知ることで、自分軸で生きることができブレない。また客観的視点を持てば、固定観念を捨て去ることができる。
・この本を薦めたい人
生きることがストレスになっている人
なぜ生きづらさを感じているのか分からない人
生きづらさを解消するためのヒント、気づきを与え -
Posted by ブクログ
リベ大の両学長おススメ書籍にあったのがきっかけで読んでみた
読んでいる最中は著者独特の言いまわしが鼻についたが
内容自体は納得できる部分が多かったし読後は読んで良かったと思えた
ただしこの感想を持てたのは自分が「気づいているステージ」にいると思えたからで
「気づいていないステージ」にいたら、ただの道徳の教科書的な
「当たり前のこと書いてる本」としか受け取れないような気がした
日本人の8割が「気づいていないステージ」にいるというのは大げさな気もした
(多くて7割、たぶん6割くらいが気づいていないステージかと思う)
先進国のなかでも幸福感を感じづらい国だと感じているのは
モノや技術の先進性とは -
Posted by ブクログ
ネタバレ「世の中には〝気づいてるステージ〟のひとが2割、〝気づいてないステージ〟のひとが8割」
「両者で話は噛み合わず、人間関係の断捨離が必要」
となると、幸せになるためには世の中の8割のひととの関係を切らねばならなくなる訳で
流石にそれはどーなん??ってなった
まあこの手の自己啓発本って結局、自分が正しいと信じる著者の主張しか書いてないから
そういう考え方もある くらいの認識じゃないと駄目なんだろうな
実際読んでみてなるほどとなる内容も多かった
チワワとライオンのそれぞれに該当項目がある自分はたぶん過渡期なんだろう
そんな今意識するべきは「常日頃から色々な物事に問いかけ続けること」「客観的思考を