野尻哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私は以前勤めていた組織を『辞めたくない』と言って辞めました(笑)。辞表を課長に渡した日はお酒を飲みたくなり、退職日は最後まで泣きながら退館。辞めてから悲しくて悲しくて、せめて次の仕事は、自分が『好きなこと』を仕事に選ぼうと思い、個人事業を始めました。
仕事をビジネスにするかビジネスを仕事にするか、同じようで違う。社会に役立つことを重視するか利益を重視するか目的が違うと全てが変わってきます。
そして、どんなビジネスも『何が必要になるのか』『どうしたら幸せにできるのか』、未来を見据えている人が成功する。
師走らしく忙しい日々を送っていますが、はらたく意欲が湧く素敵な言葉がたくさん詰まっていまし -
Posted by ブクログ
ネタバレ優秀より勇敢。失敗を恐れない。
過去の物差しを捨てる。
孤独を恐れない。孤独は孤立ではない。
チャレンジできるだけで感謝すべき。
人の賞賛を求めない。褒め言葉を燃料にしない。
努力や誠意は感謝を求めてするものではない。自分の成長を求めてするもの。
プライドは隠す。自分を偽らない、素直になる。
自分ではなく成果を目立たせる。
なんでもやってみる。やらずして未来はない。
失敗はチャレンジの証拠。
たっぷり仮説を立てる。次の手を出す。
面倒くさいは宝の山。
小さい努力の成功は、小さい価値しかない。
自分の利益は考えない。金銭はあとからついてくる。
放たれた言葉は消えない。
期待は自分のエゴ。
健康で -
Posted by ブクログ
ネタバレ仕事をビジネスにする。
ビジネスとは利益を出すこと
仕事とは世の中の困っている人を助けること
楽観的な人は、強い。
プライドは隠しておく。
大変な時こそ力を抜く。
筆の置き方を美しく。
目立たないように目立つ。
目立つべきなのは自分自身ではなく、自分が手がけた仕事そのもの。静かに、ひっそりと、粛々と仕事をし、自分ではなく、その成果だけが目立つように心がける。常に、自分は目立たぬようにするのが賢い。
平凡であり非凡であれ。
平凡なテーマでありながら、非凡なコンセプトというのが理想。外観はよく知っていることどけど、中に入ってみたら、新しい発見に満ち満ちているというように。
ユーモアの -
Posted by ブクログ
はたらくきほん100 毎日がスタートアップ
著:松浦 弥太郎
著:野尻 哲也
これまでの痛い大失敗を思い起こすような、痛い言葉も多々ありました
この手の本は、図鑑的な要素があって、ささるものと、そうでないものがあって、一種の欲求不満におちいるのは自分だけなのでしょうか
それと、もっとどぎつい、もっと自分に正直なものもたくさんあっていいと思いました
欲望をさけるのではなく、欲望を共有し、共存するという面もあってもいいと思いました
ただ、巻末に、「あなたのきほん100」があって、自由に100の言葉を書き込めるようになっているのがおもしろい。でも、100なんて書けないちょっとやってみたが、最 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「成功の反対は失敗でもなく何もしないこと」。
昇進や昇給は、やったことへのご褒美ではありません。「君はこれから、もっと伸びるはず」という、伸びしろに対する期待です。
目立つべきなのは自分自身ではなく、自分が手がけた仕事とのものです。
みんなが困っていることを、思いやりをもって見つめて、自分なりに深く考えれば、きっといままで誰もやったことがなかった「新しい方法」を生み出すことができます。
人がやらない面倒くさいことを、好奇心をもって観察し、じっくりと掘り下げていきましょう。
どんな時でも、みんなが聞きたいのは、批評や批判ではなく「より良い方法」。
最高のホテルに泊まる。粋を極めた料理