何とも、じつに実践的な作文の書き方で、面白く読みました。まぁ、作文するのは子供であり、親としてはポイントを掴みたいだけなので、ある程度流し読みでした。P81 四部構成で書く。ホップ、ステップ、ジャンプ、着地。P85それにしても、面白く書く、ってのが良いですね。書く方も読むほうも楽しくなければ続きませ
...続きを読むん。P114 リアリティーのために必要なのが知識。P121、P132が、実践の例、とても参考になる。P122 知識と共に大切なのが、体験。P130 コンピテンシーを育む書き方。作文には自分の経験や生き方が反映され、作文を書くことで自分の経験を見直し、それを見つめ、体験を一層深めることができる。そして、書くことで自分の心を見つめ直す。P134 「想像」「知識」「経験」を意識して、楽しく作文を書き、想像力を高め、知識を増やし、知識を活用でき、体験を言葉で説明できるようになり、体験を深く考察できるようになる。語彙が増え、表現力が豊かになり、思索力も増し、作文を書くことが好きになる。