普通の暮らしをしている人達は一念発起しないと出来ないような例が多いので、実例を真似する、というよりは「こんな人たちがいるんだ~すごい」くらいに思いながら見ると面白い本です。
不便や不自由を楽しまないとこういう暮らしは出来ないし、家族みんなが同じ方向を見てないとできないな、とつくづく思いました。
ちなみにわたしは和の暮らしには興味がありますが、やっぱり狭いなら現代的機能的な住宅での暮らしか、不便なら和の広い暮らし、どちらかは捨てられません。不便を狭い空間で楽しむ、なかなかレベルの高い暮らし方だな、と思いました。