冬川基のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
評判のよいコミック版の最新巻を読みました。
非常に盛りだくさんで、噂通りの楽しさですね。
独自キャラデザのもさっとした美琴さんが、らしくていいですね。
私はアニメ版しか知らないので、美琴さん周辺人物が上条君並みに増えていてびっくり。
妹たちも、2勢力位に追われてますし。安心のアニメ二期待ちですね。
(インデックスはうろちょろしてません)
でも、「超電磁砲」は、超能力、女の子達のチームワークという、シンプルで萌えも押さえているファーマットなので、気楽に楽しめます。
しかし、常盤台は、女の派閥争いが厳しそうですね。食蜂グループに入れてもらおうかな。
意外なのは、婚后さんたちと美琴さんが仲良くな -
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無能力のコンプレックスを心の中に隠し持っていた佐天涙子(さてん・るいこ)は、ひそかに入手したレベルアッパーを使用しますが、彼女をはじめとするレベルアッパーの使用者たちは次々に意識を失っていきます。佐天を救うと誓った飾利は、脳科学研究者の木山春生(きやま・はるみ)がレベルアッパーについての研究をおこなっていたことを知りますが、彼女に身柄を捕らえられてしまいます。
他方、カエル顔の医者からレベルアッパーの秘密を知ることになった美琴も、やはり木山が事件の黒幕であることに気づき、彼女に戦いを挑みます。
思いのほか早く黒幕が割れたことも含めて、コンパクトにストーリーがまとまっている印象があります。 -
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ネタバレ大覇星祭編完結の第10巻。ヽ(^ヮ^)ノ
専らアニメ(足りないトコはコミックで補完)派なので、話わかんない部分も多々あったけれど、そんな完璧に読み込もうとしなければ、普通に楽しめるので大丈夫♪
本巻の見所は、それぞれの対決シーン!
食蜂vs木原、黒子vs警策…そして、王子さま然として現れた上条と初顔合わせ(?)の削板軍覇とで、レベル6へ進化中の美琴ちゃんに立ち向かう!!
よもや木原幻生に勝てるとは思ってなかったけど、食蜂の「自分の敗北に賭ける」という、機転の利いた発想で乗り切ったのは見事だった。Σ(・ω・ノ)ノ
私お気に入りの黒子は今回も華麗な戦闘で魅せてくれて、満足☆
ラストは感動…。 -
Posted by ブクログ
雑誌に掲載された作品4編を収録しています。魔術結社「明色の陽射し」と、そのボスであるレイヴィニア=バードウェイとの出会いが描かれていますので、シリーズ本編の『新約』第2巻の前に読むべき本です。
第1話は、ステイル=マグヌスが主役を張ります。北欧神話「黒小人」(ドヴェルグ)の技術を手に入れようとする魔術師リチャード=ブレイブから、レイヴィニアの妹・パトリシア=バードウェイを守る話。絵師のはいむらきよたかさんのマンガもあります。
第2話は、「明色の陽射し」のマーク=スペースが、海洋資源調査船「ブルーリサーチ」に乗っているパトリシアの救助に向かう話。
第3話は、火星からの信号を受け取ったという -
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ネタバレ犬猿の仲かと思われた食蜂と美琴ちゃんが、まさかのタッグ(?)で木原幻生に挑む第9巻!
婚后さんを襲った輩と、食蜂は別勢力だったのね!?
敵対している‥と見ていいのかな。
それにしても、食蜂にまでそんなツライ過去や秘密があったとは…
レベル5の子って、例にもれず何かしら問題抱えてンのね( ̄~ ̄)ξ
上条当麻は本来こういう重大事には無縁のはずなのに、その性格が災いして事件に首突っ込んでるせいで、ちょっと闇見すぎちゃってやしないかねェー?と心配(´~`;)
今巻のラストは‥大ピンチだね。美琴ちゃん、なんかコワイことになってるし!!
次巻、佐天さんの友情力と当麻の救援に期待☆