柳沢有紀夫(海外書き人クラブ)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった。とにかく興味深い本であることには間違いなし。お薦め!
海外に在住する日本人20人による所感。ビッグマックMセットや映画館の一般席の大人通常料金、新聞等、同じモノの値段を比較しており、興味深かった。ビッグマックMセットは、大体どこの国でも値段は変わらないんだね。そして日本の奢侈品の価格が高いこと、高いこと。書籍も映画も、教養に関するものなのに娯楽とみなされるものは高いなーw
一読した限りだと、日本は社会保障に比べ税金が安いのかな。所得のある人からもっと出してもらうとか。なんでもお上に頼むのではなく、地域コミュニティなど人々が自主的に動ける場をつくる、とか。
特に興味深かったのは -
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Posted by ブクログ
私たちが日頃買うものは、他の国ではどうなのかという問いに対して、外国で生活している筆者たちが答えている内容である。非常に着眼点が面白い。例えば、マクドナルドのビックマックはいくらで売っているか。ハリーポッターはいくらで売っているか。ということがわかる。各国の税制がどのようになっているのか、負担は大きいのか。生活するのは大変かどうか。など、仮に海外で生活することになったら、こういうことに注意すればいいのかということを教えてくれる内容だ。
本書を読んでいると、海外に暮らすのも悪くないなと思ってしまう。特にオーストラリアは過ごしやすそうだ。他の国と日本を比べると、日本って働きすぎなんだなってつくづく -
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Posted by ブクログ
各国の「値段」の比較材料としてビッグマック、牛乳、電車の初乗り、ハリーポッター(本)、通信費、映画、新聞、トイレットペーパーが出ています。
でも、本当に世界を見ようと思ったら、「社会保障と税」や金利、収入がどのぐらいかがわからないと。国によってはそのあたりに触れていたりもするのだけど、定量的な比べ方ではないので、「その国にいる日本人がこう感じた」ということでうけてとめておくのがよいのでしょうか。「こう感じた」の中では、やはりスペインの「明日ね!」で済ませてしまう(そして明日は永遠に来ない)、というのが、なにより「価格」にかえられない価値だなあと思うのです。お金がなくても、地域やコネでなんとなく -
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