ミニマリストしぶのレビュー一覧
-
余白がないとバカになる。読書中にもモノを手放したい欲が高まり本書を読み終わる頃にはだいぶ部屋がスッキリした。モノを手放す行為こそがモノを大切にする行為なんだなぁとしみじみ。Posted by ブクログ
-
ミニマリストさんの本は読んでるとスッキリして楽しく読めた。ファッション、ガジェット、ライフ、フード、習慣についてミニマリストが選ぶモノと理由が書かれている。実際購入したのはウタマロクリーナーでこれ一つで家の洗剤を賄えるからだ。1番学べたのは習慣に書かれていることをメモしておいた。Posted by ブクログ
-
理論的かつ読みやすい文章。布団なし、1日1食など、私もやってみたくなった。
お金についても、最低限の生活費を把握し、余剰金は貯蓄や投資ではなくまわす(見返りを求めない、人への投資)と、ミニマムに徹底している。
この人が20年先どうなっているのか見てみたい。Posted by ブクログ -
たくさんのミニマリストがいて、たくさんのミニマリスト本があるが、
この本こそが全てであり、バイブルだと思った。
引用も多く、知性を感じた。Posted by ブクログ -
私自身もミニマリストになるきっかけを与えてくれた本。
物以外にも手放すことについて書かれているが、やはり物を手放す章が1番参考になり、面白い。
「物を自由にする。」で参考になったのは以下の3つ。「出口戦略」を考えて増やす、「好き」ではなく「大大大好き」な物を選ぶ、悩む暇があったらさっさと買う・捨...続きを読むPosted by ブクログ -
余白を作るために、無駄なものを省く。合理的な考えだと思いました。本当に自分の好きなこと、得意なことを見つけるために、不要なものを手放す。私もやってみようと思います。
日本にいると、やはり残業などで時間を切り売りしていますが、その時間で新しいことを見つける可能性を失っていることも事実です。しぶさん、...続きを読むPosted by ブクログ -
「なぜ物が多いと落ち着かないのか」という理由がわかりスッキリした。
別のミニマリストの著書をきっかけに物を減らしたが、不思議なもので物が少ない机の前に座ると非常に落ち着く。
余白があるから余裕が生まれ、取り込むことができる。余白がないのに取り込もう、何かを増やそうとすると無駄になってしまう。
な...続きを読むPosted by ブクログ -
この本に影響を受けてレコードや本、服などを処分した。スマホは大型サイズを選ぶや定番物を買う等いろいろ影響を受けたしもっと早くミニマリズムに出会いたかった。Posted by ブクログ
-
○をシンプルとすると、ミニマリズムは△と考える。
ここの表現がとてもわかりやすく好きでした。
物を減らしていく人のことを、ミニマリストだと思っていたけどどうやらそれだけでは浅すぎたみたい。
心からはじまり、人生においても余白を作ること
減らすたげてはなく、作っていく。
自分の本当に必要な物を作って...続きを読むPosted by ブクログ -
彼のような極端なミミニマリストになろうとは思わない人でも、ここに書かれている考え方を少し取り入れることで人生の豊かさが増す人はたくさんいるはず。
当たり前のようにしていた行動や当たり前のように持っていた所有物に、実は時間、エネルギーやストレス、お金などのコストがかかっていることに気づければ、その余白...続きを読むPosted by ブクログ -
シンプルとミニマル、似たようなものだとの思っていたけれどこの本では違いが分かりやすく述べられており、ミニマルは大事なもののために他を減らす、強調するための手法だと分かった。
物に対する考え方や人間関係、お金の使い方で参考にしたい点が多くあった。Posted by ブクログ -
余白の時間に消費じゃなくて生産するのがいいなと思った。私も休日は楽器演奏したりヨガしたりイラスト書いたりしよーっと!Posted by ブクログ
-
単にミニマリストの本で部屋をコンパクトにするという話ではなく、思考のミニマル化や人間関係のことまで書かれていてためになった。
やっぱり自分も見栄でお金を使ってしまう部分があるので、一度立ち止まって本当に必要なのか心に問いかけて購入を検討したいと思った。Posted by ブクログ -
人は必要以上にモノに対して高く価値を感じる傾向にあるのには共感する。自分の大事なものにフォーカスする上でモノを捨てるという行動はいい手段ではないかと感じた。Posted by ブクログ
-
めちゃくちゃ極端なミニマリストだけど、彼は押し付けがましくなく、自分の判断をただ記述しているだけなのでそれがとても良い。真似られるところは真似る、自分の考えとは異なるところはそうなんだーで済ます、それをさせてくれる文体が良かった。Posted by ブクログ
-
前書「手ぶらで生きる。」より、理論的で実践的なミニマリスト入門書。
デザインの語源は削ることらしく、手放して余白を持ち続けるためのノウハウ。
名前に「ミニマリスト」と付けているのは伊達ではない感じ。
読み終わってから私も部屋の整理を始めました。Posted by ブクログ -
好きではなく、大大大好きなものを買う
自分のものは自分本位で選ぶ、他人はそこまで気にしていない
長時間使うものにお金をかけたほうがいい
満足を知らなきゃ富めない、これで十分なもの選ぶこと
面倒くさいを排除し、頑張らなくても継続できること、好きなことだけに力を注ぐ
楽しいことに集中できる人生にする
あ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分はミニマリストは目指してないし、生活的に真似できる点は少ないけど、考え方として参考になることは多々あった。
あと、毎日、床で寝るのには驚いた!睡眠の質が変わらないって、信じ難い…自分はやっぱりお布団じゃないと無理だな〜。
響いた箇所
「ミニマリストがみな、いきいきとした人生をおくっているのは...続きを読むPosted by ブクログ -
期待通り、しぶさんの本は興味深い。
基本的にミニマリストとしての思想は大きく変わらないし、中で紹介される情報はビジネス書や自己啓発本から来ているものも多い。
それでも本人の実践と結び合っているため、説得力がある。
---引用---
「ミニマリストしぶ」としてやりがいある仕事に就けている身だから、...続きを読むPosted by ブクログ -
終章の「アウトプットを習慣にしたほうがいい」という言葉が印象に残りました。
確かに消費するばかりの人生よりも、何かを生み出した方が喜びが大きいんではないかと感じます。
何かを学んだ時は「なるほどなぁ」で終わらせず、「こうしてみよう」と行動してみることを心掛けようと思いました。Posted by ブクログ