アラフェアバークのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレほう。
どんでん返しと言うか、何と言うか。って言うか、多くの推理小説では、最終的には弁護側が勝利して、真犯人は別に居たと言う事になるんだけど・・・。まぁ、これも『本当は』そうなのかもしれないけど、収監されたのは最初に犯人と目された人物。話が後ろになるにしたがって、不利な証拠が積みあがるので、「どうやって挽回するの?」と思ったら、最後には積んでしまっていたのでした。
でも、最後の数ページ。ほんとの本当の犯人が、ほのめかされるんですよねぇ。そうかと。
それと、償おうとして頑張ったけど、結局は物語上はダメだったわけで、邦題は如何なものかと思うね。 -
Posted by ブクログ
アメリカの作家「アラフェア・バーク」の長篇ミステリ作品『償いは、今(原題:The Ex)』を読みました。
ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。
-----story-------------
「あなたがパパを助けないとだめ」少女の訴えを聞いて、弁護士の「オリヴィア」は愕然とした。
少女の父親「ジャック」は、彼女の元婚約者だった。
小説家の彼は、三人が死んだ銃撃事件の容疑者として逮捕されていた。
現場にいたことを認め、事件の被害者の一人と深い因縁があった。
ひどい仕打ちをして別れる原因を作った「オリヴィア」は、彼に懇願され、無実を信じて弁護を引き受けるが……予測不能のストーリーで