アラフェアバークの作品一覧

「アラフェアバーク」の「償いは、今」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

ユーザーレビュー

  • 償いは、今

    Posted by ブクログ

    和訳により所々分かりにくい文脈はあったが、最後はのめり込んだ。二転三転と揺さぶられた。それぞれの償いがあった。

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    2020年11月24日
  • 償いは、今

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    元恋人の圧倒的に不利な裁判に挑む弁護士のオリヴィア。昔の人柄を知っているから事件と結びつかず無実を信じているけれど、徐々に疑いが出始める。そこからが特に面白い。あの頃見ていたものと、今見ているもの。それが自分の中で揺らぎ始めていく。人の本当の姿、心の中。知っていると思っていた人の知らなかった部分。そのギャップがそのまま物語の面白さにつながっている。

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    2018年06月26日
  • 償いは、今

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ほう。

    どんでん返しと言うか、何と言うか。って言うか、多くの推理小説では、最終的には弁護側が勝利して、真犯人は別に居たと言う事になるんだけど・・・。まぁ、これも『本当は』そうなのかもしれないけど、収監されたのは最初に犯人と目された人物。話が後ろになるにしたがって、不利な証拠が積みあがるので、「どうやって挽回するの?」と思ったら、最後には積んでしまっていたのでした。

    でも、最後の数ページ。ほんとの本当の犯人が、ほのめかされるんですよねぇ。そうかと。

    それと、償おうとして頑張ったけど、結局は物語上はダメだったわけで、邦題は如何なものかと思うね。

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    2018年05月25日
  • 償いは、今

    Posted by ブクログ

    アメリカの作家「アラフェア・バーク」の長篇ミステリ作品『償いは、今(原題:The Ex)』を読みました。
    ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。

    -----story-------------
    「あなたがパパを助けないとだめ」少女の訴えを聞いて、弁護士の「オリヴィア」は愕然とした。
    少女の父親「ジャック」は、彼女の元婚約者だった。
    小説家の彼は、三人が死んだ銃撃事件の容疑者として逮捕されていた。
    現場にいたことを認め、事件の被害者の一人と深い因縁があった。
    ひどい仕打ちをして別れる原因を作った「オリヴィア」は、彼に懇願され、無実を信じて弁護を引き受けるが……予測不能のストーリーで

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    2024年01月04日
  • 償いは、今

    Posted by ブクログ

    ふむふむ、書評を読んで買ってみたけどなかなか。
    かなり上から目線の強気な女弁護士が、昔の婚約者の冤罪を晴らすため奔走。会話の訳がややカタいけど、プロットとキャラの魅力は十分伝わる。女性が主役のミステリは月に1冊くらいは読みたいな。

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    2018年06月03日

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